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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 政治家の選挙演説が、心に響くことはあまりない。夢や理想を語り、大言壮語するなら、その言や良し。その通り実現するよう活動しているのか見極めなければと思う。幻滅するのは、対立候補への罵詈雑言。声を大にして相手を非難するだけの演説なら、例え応援している候補であっても、眉をひそめたくなる。
 自民党の参院選、県知事選に向けた決起大会で応援に駆け付けた谷垣幹事長の言葉が珍しく心に響いた。谷垣幹事長は「自分は一番、民進党の岡田代表に関心、興味があり、理解がある」と言う。お互い政権与党と野党、両方で党の重責を担ったという点で通じるものがある。「岡田さんが良い政策を打ち出してくれば、それに負けない良いものを出さなければ」という気持ちになる。果たして自公政権の出した政策が市民にとって「良いもの」であったかどうかは別にして、互いに緊張感を持って政治に取り組む姿勢は大事なことだ。
 その上で今回、民進党と共産党で野党共闘したことについて「岡田さん、あなたは自公に挑戦して政権をとる志を忘れたのですか?」と批判した。野党共闘の是非は別にしても、こういう建設的な批判なら聞く価値があると感じた。主義主張が違っても相手を認め、その上で建設的な意見を戦わせることで、「質」を高めていく。これから10日まで選挙が佳境を迎えるが、その視点を持って各候補の主張を見極めようと思う。
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テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

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