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球夏2016第6日
吹上、6回に勝ち越す!
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【2回戦・古仁屋―川辺】1回裏川辺一死満塁、5番・東雅が逆転の右越え二塁打を放つ=県立鴨池

 第98回全国高校野球選手権鹿児島大会第6日は7月7日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で2回戦6試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第6日の結果報告はこの文字をクリック!
武岡台―吹上戦はこの文字をクリック!
大口―鹿南戦はこの文字をクリック!
古仁屋―川辺戦はこの文字をクリック!

※古仁屋―川辺戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!

◇7日の結果
・2回戦(県立鴨池)
吹上 11-6 武岡台
鹿児島南 18-0 大口(5回コールド)
川辺 10-3 古仁屋(7回コールド)
・2回戦(鴨池市民)
川内 7-0 屋久島(7回コールド)
川薩清修館 13-6 串良商(8回コールド)
錦江湾 4-2 出水

◇8日の試合
・2回戦(県立鴨池)
9:30 鹿児島中央―志布志
11:50 鹿児島玉龍―川内商工
14:10 樟南二―甲南
・2回戦(鴨池市民)
9:30 鹿児島商―鹿児島高専
11:50 鶴丸―国分中央
14:10 明桜館―種子島

素人チーム、成長の跡示す
「忘れられない思い出に」
古仁屋(奄美新聞掲載)

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【2回戦・古仁屋―川辺】1回表一死三塁、4番・恵が先制の犠飛を放つ=県立鴨池


 コールド負けは「正直悔しい」(山本涼太主将)。負けたこと以上に序盤の大量失点の大半に「エラーや四死球、自分たちのミスが絡んでしまった」ことが悔やまれた。だが、ほぼ同じメンバーで臨んだ昨夏の初戦は0―27、内野安打1本しか打てなかった。今年は失点が17減り、3点取った。竹山英輔監督は「3人の3年生を中心に、成長を示してくれた」と胸を張って言える試合だった。
 初回は先頭が出て4番で返す「理想的なかたち」(竹山監督))で先制できた。序盤に大量失点で逆転されたが、2番手の1年生・宮之原が丁寧な投球で守備のリズムを立て直した。五回は足で揺さぶり、相手のミスも絡んで2点を返すこともできた。
 引き締まった野球ができるようになったのは、4人の経験者を含む「6人の1年生の加入が大きい」(竹山監督)。2安打2盗塁と活躍した1番・徳田や好リリーフした宮之原ら、中学で野球をやっていた部員が入ったことでチームが活気づいた。「地域密着」を掲げる学校の方針と、多くの人の協力があって実現したことだ。
 それ以上に竹山監督は山本主将、花田、会田の「野球素人の3年生3人がちゃんと野球を続けてチームをつないでくれた」ことに感謝する。練習の段取りも分からず、キャッチボールもまともにできなかった。昨夏は8泊9日の鹿児島合宿を組み、他校に学ぶことからのスタートだった。
 山本主将は、中学時代は途中までバスケットボール部だったが、辞めてから運動はしていなかった。友人に誘われて高校から始めた野球部は「覚えることがたくさんあって大変だった」と振り返る。それでも「仲間と一緒に試合ができて、一生忘れられない思い出になった」と感極まっていた。

「地元の学校で県大会勝利を」
古仁屋・徳田竜希遊撃手(熱球譜・奄美新聞掲載)

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 1年生ながら2安打2盗塁、リードオフマンとして2度の得点機の口火を切るなど、高校初めての県大会で存在感を示した。
 初回はファーストストライクを果敢に打って、敵失を誘った。2球目で意表を突く盗塁を決める。「左投手なのでリードが取りやすかった」。スタートはやや遅れたが、俊足を飛ばして滑り込みセーフ。4番・恵の犠飛で先制のホームを踏んだ。
 2打席目は初球で「ど真ん中の直球が来たので」迷わず振り抜き、左中間を深々と破る三塁打を放った。五回の3打席目も先頭打者で左前打を放ち、今度は三盗を決めた。3番・中江の遊ゴロでスタートは切らなかったが、相手がミスしたのを見て「何としても1点欲しかった」と思い切り本塁に突っ込む=写真=。果敢な走塁が更に相手のミスを誘い、3点目にもつながった。
 打撃ではチームに貢献できたが、守備では「エラーが多かった」ことを反省する。七回、コールド負けのきっかけになる最初の打球は、記録上は内野安打だが、グローブに一度収まっていただけに、何とかできたのではないかと悔やまれた。
 古仁屋中時代には県大会出場経験もある。高校で野球を続けるにはいろいろな選択肢がある中で「地元の学校で県大会勝利を目指す」ことに魅力を感じて、古仁屋に進学した。最初の夏、その目標を達成できなかった。これまでチームを支えてくれた3年生のためにも、今度の秋こそはやり遂げたいと気合が入る。「元気で明るいチーム」の一員であることに誇りを感じて。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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