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つかさ記者のホンネ
<「聖火騒動」に思う>4月27日
使用後

 北京五輪の「聖火」をめぐって、世界各地で騒動が起こっています。背景には開催国・中国のチベットに対する人権侵害があります。こういう話題になると「スポーツと政治はべつもの」という言い方がよくなされます。僕もそう思うし、政治、宣伝、広告…スポーツの持つ「純粋さ」「潔さ」「ルールのもとの平等」「感動」などの要素を、利権がらみで利用することに嫌悪感を感じる方でした。

 ※当サイト管理人・つかさ記者=写真=のホンネ日記「スポーツかごんま」より、特選コラムをお届けします!!


 しかし、これだけスポーツに関する話題が社会問題化し、メディア上でいろんな意見が交わされているのに接すると、違う見方をするようになりました。本来政治とは無関係であるはずのオリンピックのことが、政治はいうにおよばず、民族同士、国同士の関係においても無視できない存在になっている。それぐらい、スポーツは人間の生活に大きな影響力を持っているということです。

 「たかがスポーツだが、されどスポーツである。スポーツの本質は『遊び』にある。だからこそ多くの人をひきつけてやまない文化なのだ」

 以前、新しいスポーツのあり方について考えた「スポーツ維新の時代」という連載の締めくくりに書きました。たかだか「遊び」の極致であるオリンピックのことで、世界中がキリキリ舞している。視点を変えれば、今度の北京五輪は、冷え切った中国とチベットの関係を修復するきっかけにさえもなりうる力を持っているということです。今朝の「サンデーモーニング」で、あるコメンテーターが「中国の主席が訪日した際に、日本の福田総理は『ダライラマを開会式に招待したらどうか』という提言をすべきだ」という発言をしていましたが、素晴らしいアイディアだと思います。相当に難しいことでしょうが、それが実現する、あるいは実現に向けて双方が対話することによって、こじれた民族同士の対立も解消するきっかけがつかめるかもしれません。

 そう考えるとスポーツの力って偉大だと思います。僕らは「スポーツと政治はべつもの」と思考停止にならずに、この不幸な出来事を乗り切るために何をすべきか、スポーツは何ができるかを考えた方が建設的ということです。


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