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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 この夏の高校野球は大島、沖永良部が同じ日に敗れ、奄美勢は3回戦までで姿を消した。
 川内―大島戦は引き締まった好ゲームだった。川内のエースで4番の帖佐竜聖君の投打にわたる活躍が見事だった。打っては先制の口火を切る二塁打を放ち、投球ではチェンジアップ、スライダーなど遅い変化球を有効に使って大島打線を翻ろうした。大島としては八回のチャンスにラン&ヒットを仕掛けるも、ライナー、併殺で生かせなかったのが悔やまれる。投打に安定感があり、力を持っているチームだと思っていただけに、もう少し上で戦うところを見たかった。
 沖永良部は序盤、一気にコールドで打ち破りそうな打線の力を示しながら、終わってみれば五回コールド負け。エースの奥間卓斗君が劇的な勝利を収めた鹿児島城西戦のあと体調を崩したのが大きく響いた。エースとしての責任感やプレッシャー、長旅の疲れ、長雨で暑さを忘れていた後に猛暑の中での141球の力投…いろんな要因があったと思う。そんな中でもやれることはやり切ったが、力尽きた。漫画「スラムダンク」の最終回で、王者・山王工に死力を尽くして勝利し、その後の愛和学院に大敗した湘北を思い出させた。
 離島勢にとっては、試合のない状態で1週間以上待たされたことの影響が大きかった。長期滞在ながら試合は2試合。長くて短かった夏だが、忘れられない記憶に残るチームになった。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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