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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 三反園新知事就任の記者会見に参加した。会見の大半は原発に関する質疑応答だったが、個人的には会見の最後で挙げた「ドーム球場の建設」が気になった。
 具体的な場所や時期については明言しなかったが「福岡に次いで九州で2番目のドームとなれば、鹿児島が変わった象徴になる」とかなり意欲的だった。自治体の「箱物建設」については何かと批判の対象になるが「活用しないで維持費がかさむことが問題」とし、プロ野球やイベント開催などで積極的に活用することで「経済効果が期待できる」と持論を語っていた。
 つい先日まで甲子園を目指す熱戦が繰り広げられていた県立鴨池球場。ここの最大の欠陥は、雨や日差し、降灰をしのげる屋根が観客席にないことだ。これまで高野連や野球関係者が再三要請してきたはずだが、実現に向けて県が動いたという話は聞いたことがない。一方で「プロ球団からの要請」で約2億円かけて記者棟と入場口を兼ねたロッカールーム棟が新設された。
 筆者も含めて地元の記者はほとんど活用したことのない使い勝手の悪い「無駄な箱物」に2億もかけるぐらいなら、もう少し費用が掛かっても観客席に屋根を付ける方法を検討すべきではないかと毎回球場に通いながら考えた。ドーム球場の是非については別にして、新知事には使い勝手がよく、積極的に活用して、経済効果も生み出せる「箱物行政」の先駆的な取り組みを期待したい。
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テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

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