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2016J3第21節
鹿児島U、後半戦白星スタート
MF永畑、今季初ゴールで先制

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 サッカーの2016J3リーグ第21節最終日は9月11日、全国各地であった。鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島市の県立鴨池陸上競技場でガイナーレ鳥取と対戦。2―0で勝利し、後半戦を白星スタートできた。
 約1カ月のリーグ戦中断期間が明けて、後半戦最初の試合だった。鹿児島Uは前半、PKを与えるなど苦しい展開が続いたが無失点でしのいだ。42分にMF永畑=写真⑧=の今季初ゴールで先制。後半開始3分にはMF赤尾がゴール正面で得たFKを直接ゴール右隅に決めて突き放し、相手に得点を許さなかった。
 鹿児島Uの通算成績は12勝4分5敗の勝ち点40で2位をキープ。第22節は18日、アウエーでガンバ大阪U23と対戦する。


◇第21節
鹿児島U 2-0 ガイナーレ鳥取
  (1-0、1-0)
・得点者【鹿】永畑、赤尾


※スポーツナビのサイトで公式スコアとダイジェスト動画がお楽しみいただけます。
「ゼロで抑える」意識の徹底
鹿児島U

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 苦しい時間帯もあった鹿児島Uだが、後半戦に弾みとなる勝ち点3を得ることができた。チームの基本スタイルである守備の意識、その中でも究極の「ゼロで抑える」(浅野哲也監督)意識を徹底できたのが大きな勝因だった。
 相手の鳥取は下位に低迷しているとはいえ、J2経験もあり、4日前の天皇杯ではJ1大宮相手に善戦している。「立ち上がりはほぼ我々のゲームプラン通り戦えた」と柱谷哲二監督が言うように、鹿児島Uは持ち味が封じられ、主導権を握られた。22分にはPKを献上。先に点を取られるとより苦しくなる展開だったが、相手のミスキックで事なきを得ると、42分にMF永畑祐樹の今季初ゴール=写真=で先制した。
 なかなか思うように攻められない中で、セットプレーでゴール前に上がってきたDF田中らが粘り強くつないだボールを、MF中原がゴール前の混戦からペナルティーエリアの外で待っていた永畑に落とす。「(中原)優生といつも練習していたプレー。練習通りのボールがきた」と右足で落ち着いて決めることができた。
 永畑は165センチとチーム一の小柄ながら、ポジションに関係なく縦横無尽にピッチを駆け回るハードワークが身上。攻撃的なプレーが持ち味だが、この試合の勝因はゴール以上に指揮官と同じく「ゼロで抑えられたこと」を挙げる。相手のエース・フェルナンジーニョを自陣の右サイドまで追いかけて突破を防いだプレーもあった。「僕の持ち味は走ること。走れなかったら使ってもらえませんから」。
 今季17試合出場で得点ができていなかったことに忸怩たる思いもあった。だが、一番のハードワークが要求される2列目のポジションで攻守に渡って献身的な仕事をこなしていたことは指揮官をはじめ、チームメートがよく知っている。「あの1点は何としても点を取ろうという想いがあったみんなのゴール。決めた後にみんなが永畑のところに集まって喜んでいたのがうれしかった」と浅野監督は評していた。

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【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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