鹿児島在住のスポーツ記者が発信するスポーツ情報サイト

ギャラリーショッピング
球秋2016第1日
「悔しさ」より「ふがいなさ」
壁乗り越えるための試練
樟南二(奄美新聞掲載)

160922-33樟南二三塁アウト_035
【1回戦・樟南二―薩摩中央】1回表樟南二無死二塁、2番・本田(右)が先制の中越え二塁打を放ち、三塁を狙うも好返球に阻まれタッチアウト=鴨池市民


 無念のコールド負けだった樟南二・泊和馬監督にこみ上げたのは「悔しさよりもふがいなさ」だった。相手にやられる前に「自分たちの野球ができなかった」(政所凌主将)。
 一、三、六回と先頭打者が打って出塁し、相手と同数の8安打しながら得点は初回の1点のみ。送りバントを使わず、果敢に攻める野球を目指していたが、判断ミスや走塁ミスが続き、畳みかけることができなかった。守備でも踏ん張れず、好機を着実にものにしていく相手にジリジリと離され、わずか1時間38分で試合終了となった。
 ベンチ前に掲げた「全戦全焼」の4文字は今年のチームのスローガン。「全ての試合で持っているものを出し尽くす」(泊監督)意気込みを表した。組み合わせ抽選会には泊監督が出席し、念願通り入場行進のできる開幕日の試合を引き当てたが、やる気の空回りを最後まで修正できなかった。
 力は持っているが、それを引き出して勝利し、これまでとは一味違った樟南二を今大会でみせることはできなかった。「この大敗も壁を乗り越えてもっと大きく成長するための試練。野球を通じて、1人1人の成長や人間力を高めることをこれからもっと厳しく追求していきたい」と泊監督。政所主将は「できることはもっと素晴らしく、できないことはできるようにチーム全体で取り組む」ことを誓う。春は入学以来一度も成し遂げていない県大会1勝とNHK旗出場を目指し、日々の練習、生活に「完全燃焼」する決意を固めていた。

スポンサーサイト

テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/1930-c70da41e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック