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球秋2016第2日
沖永良部、善戦及ばず!
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【2回戦・大島―松陽】3回裏大島二死二塁、1番・本田が先制の右前適時打を放つ=県立鴨池

 第139回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第2日は9月23日、鹿児島市の県立鴨池球、鴨池市民、姶良市の姶良、3球場で2回戦7試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第2日の結果報告はこの文字をクリック!
沖永良部―樟南戦はこの文字をクリック!
明桜館―屋久島戦はこの文字をクリック!
大島―松陽戦はこの文字をクリック!
れいめい―種子島中央戦はこの文字をクリック!
鹿屋―鶴丸戦はこの文字をクリック!

◇23日の結果
・2回戦(県立鴨池)
樟南 5-3 沖永良部
明桜館 10-1 屋久島(7回コールド)
大島 7-0 松陽(7回コールド)
・2回戦(鴨池市民)
れいめい 8-0 種子島中央(7回コールド)
鶴丸 8-6 鹿屋
・2回戦(姶良)
出水商 6-3 指宿
出水中央 6-2 鹿児島高専

◇24日の試合
・2回戦(県立鴨池)
9:00 鹿児島南―甲南
11:20 ラ・サール―鹿屋中央
13:40 開陽・修学館・鹿児島東・串木野・加世田常潤―種子島
・2回戦(鴨池市民)
9:00 霧島・伊佐農林・垂水・串良商―加治木
11:20 尚志館―鹿児島商
13:40 鹿児島中央―加治木工
・2回戦(姶良)
10:00 志学館―古仁屋
12:30 鹿児島工―錦江湾

積極的にスキを突く
「全員で何とかする野球」で快勝
大島(奄美新聞掲載)

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【2回戦・大島―松陽】7回を無失点で切り抜けた大島のエース中村=県立鴨池

 大島は守備でも、攻撃でも、積極的に相手のスキを突いて流れを手繰り寄せた。
 2点リードで迎えた五回の守備が象徴的だ。先頭打者を一塁手・瀬川海人のエラーで出す。続く投前バントで一塁アウトをとり、瀬川が素早く二塁に転送してオーバーランした一走を刺し、併殺を成立させた。
 「普段のボール回しでやっているプレー」と瀬川。日頃から「1イニングで4つのアウトをとる」(瀬川)ことを練習から心掛けているという。例えば一死一二塁のケースでは併殺で終わりではなく、もう一つアウトをとれるところを探して送球し、貪欲にアウトをとりにいく。その姿勢が実戦で役立った。
 7得点のうち、4点は二死から挙げている。三回の先制点、六回の2点はいずれも二死無走者から挙げたものだ。六回は5球で二死となった後、5番・瀬川が左翼線二塁打で口火を切り、3連打を浴びせた。「3、4番が簡単にアウトになって、流れを渡したくなかった。粘りの打撃ができた」と瀬川。塗木哲哉監督は「二死をとって相手がホッとしているところを、うまく突くことができた」と評した。
 渡―上原のバッテリー、遊撃手・大山ら、昨秋の九州大会を勝ち取った3年生のような絶対的な核になれる力のある選手はいない。その分「全員で何とかする野球」(塗木監督)を新チームは身上に掲げる。その持ち味を随所に発揮して初戦をものにできたことが、何よりの収穫だった。

先輩の伝統、受け継ぐ
「あと一本の差」を埋めるために
沖永良部(奄美新聞掲載)

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【2回戦・沖永良部―樟南】4回表沖永良部一死二三塁、1番・平がスクイズを決め、2―0とリードを広げる=県立鴨池


 沖永良部は、今春に完封負けした樟南と2季連続初戦での対戦だった。「先輩たちの悔しさは晴らす」(山元隼風主将)意気込みで、押し気味に試合を進めていたが、金星にはあと一歩届かなかった。
 名前負けしそうな名門校が相手でも、堂々と落ち着いて野球ができたのは「先輩たちから受け継いだ伝統」(山元主将)があるからだ。春は樟南と互角の投手戦を繰り広げ、夏はシード鹿児島城西に競り勝った3年生の「DNA」は新チームにも引き継がれていた。
 エース勝間は丁寧な投球を心掛け、守備は堅実に守り、攻撃ではファーストストライクから積極果敢に打っていく。序盤は無失点でしのぎ、先に2点を先取し、一気に畳みかけそうな展開にまでは持ち込むことができた。
 それでも2点差で敗れたのは「ここぞという場面で、あと一本が出たかどうか」(前田直紹監督)の差だった。五回表一死満塁と一気に畳みかける好機を作りながらも、沖永良部は連続三振で生かせなかったのに対して、相手はその裏一死満塁で勝ち越し適時打が野手の間をしぶとく抜けた。そこに指揮官は「伝統校の見えない力」を感じた。
 「まだまだ鍛え方が足りないということ。冬場は吐くまで練習する」と前田監督。何を鍛えればいいかは、この試合の中にヒントがある。「常にピンチを想定して守り、常にチャンスを想定して打撃をすること」を山元主将は具体的な取り組みに挙げていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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