県大会秋春未勝利から4強へ・第1回
夏の鹿児島大会は、史上初の延長15回再試合を戦った樟南と鹿児島実、伝統校の頂上決戦が大きな話題となったが、ノーシード県立校の快進撃も印象に残った大会だった。
中でも川内は昨秋、今春とこの1年間、県大会未勝利で夏を迎えたが、3回戦で第6シード大島に競り勝ったのを皮切りに、準々決勝では第3シード神村学園にサヨナラ勝ちし、4強入りを果たした。準決勝では第2シード樟南を相手に9回裏、1-3と2点ビハインドから6番・假屋原立(2年)の2ランが飛び出し、土壇場で同点に追いついた。延長13回まで死闘を繰り広げ、最後は2点差で敗れ決勝進出、甲子園出場は果たせなかったが「公立でもやれる」(中島夢人主将・3年)を示した。
チームリーダー中島主将、エース、4番で投打に大活躍だったエース帖佐竜聖、神村学園戦で貴重なサヨナラタイムリーを放った福永和摩、3人の3年生に夏の大会を語り合ってもらった。
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