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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 ただ今開催中の秋の高校野球県予選は、雨や再試合で予定が大幅に延びた夏とは異なり、開幕から順調に日程を消化してきたが、3日は初めて雨で3試合のうち1試合がノーゲームとなった。
 2試合目の鹿児島工―れいめい戦の途中からジワジワと雨が降り出し、八回表、れいめいの攻撃中、突然鹿工の投手が制球を乱す。足場が滑るのを気にしている様子だった。スコアは1―1、七回が終わっているので試合としては成立したが「勝負」がついていない。中断して回復を待つか、それとも思い切ってここで打ち切って、残り2試合を再試合にするのか、運営する側に難しい判断を強いられる場面だった。
 押し出しでれいめいが1点勝ち越したところでいったん中断。マウンドとホームベース付近に土を入れて27分後に再開された。再開後、一気に攻めたれいめいが勝利した。バッテリーが龍南中卒ということで詳しく話を聞いて記事にした。
 雨の中での試合自体が選手には酷だし、やるのかやらないのか、分からない状態で待たされるのも更に酷な状況だ。それでも結果を求めたいのなら「常にこういう試合もある」と想定して準備と覚悟が必要だ。れいめいの監督は「こんな状況の試合もあると思って練習していました」と話していた。他人や周りの状況を嘆くのは簡単なこと。常に最悪の状況から逆算して準備する。普段の仕事でも心掛けたいところである。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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