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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 三反園知事がドーム球場建設を公約に掲げていたことを受けて、先日、南日本新聞が一面で福岡、大阪、札幌など既存のドーム球場の建設費、年間の維持費などを詳細に伝えていた。建設に数百億円、年間維持に数億から数十億円かかるドームを、プロ球団のない鹿児島に作る必要が本当にあるのか、疑問に思った。
 個人的な感想や、ドーム球場よりもまず野球ができるグラウンドの方が、よりニーズがあるのではという意見をフェイスブックに書いた。社会人や大学などアマチュアチームを数多く招致することで、野球を通じた交流人口の促進や経済効果もあると、奄美の例を挙げて紹介した。通常のタイムライン以上に反響のコメントが数多く寄せられ、関心の高さをうかがわせた。
 鹿児島出身の現役プロ選手からは「他県に比べてスポーツ施設の充実度が遅れている」という。「ドーム球場よりもサッカー専用スタジアムの方が先ではないか」という意見もあった。鹿児島ユナイテッドFCにJ2ライセンスが交付されなかった理由の一つが、スタジアム問題であることを考えればもっともな意見である。
 ドームの是非は別にして、こういったかたちで鹿児島のスポーツ環境について真剣に議論する機会ができたのは良いことだ。知事は「県民の声を聞き、優先順位をつけて県政課題に取り組む」と常々語る。ここに挙げられた県民の「声」にもぜひ耳を傾けてほしい。
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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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