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第96回全国高校ラグビー県予選第2日(奄美新聞掲載)
奄美、大島、圧勝で8強へ
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【1回戦・加治木・国分―奄美】前半終了間際、奄美はWTB野﨑がトライ、38―0とリードを広げる=県立サッカー・ラグビー場

 第96回全国高校ラグビー大会鹿児島県予選第2日は10月28日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で1回戦2試合があった。奄美勢は奄美、大島が完封ゲームで圧勝しベスト8進出を決めた。
 奄美は加治木・国分の合同チームを64―0で下した。大島は鹿屋工から100点ゲームで一方的に寄り切った。
 第3日は11月1日、同会場で準々決勝4試合があり、奄美は鹿児島玉龍、大島は鹿児島実とそれぞれ対戦する。


◇1回戦
奄 美 64-0 加治木・国分
  (38-0、26-0)
大 島 100-0 鹿屋工
  (48-0、52-0)


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やりたいラグビー、できた
奄美

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 奄美は加治木・国分に快勝。「FWでもBKでもバランスよく点が取れ、フィジカルだけでなく走力でも圧倒できた。やりたいラグビーができた」と永浜俊彦監督も評価できる内容で初戦を突破した。
 立ち上がりFWで2つのトライを奪い、3本目はBKで展開し、WTB福山が決めた。4本目を奪ってからしばらく相手に攻め込まれて耐える時間帯があったが、そこをしのぐとWTB野﨑=写真=が3連続トライを挙げて良いかたちで前半を締めくくった。
 前半途中から雷雨になり、後半まで約1時間の中断。このまま天候が回復しなくても前半だけで試合が成立して終了するところだったが「選手たちも最後まで試合をする気満々で準備していた」(永浜監督)。後半も4トライを奪って相手に付け入るスキを与えなかった。
 新人戦、県総体に続いて3大会連続の8強入り。準々決勝では、こちらも3大会連続で鹿児島玉龍という因縁の対決だ。新人戦は0―80、県総体は8―52。その差は徐々に縮まっているも、簡単に勝てる相手ではない。だが「3度目の正直を目指して、スタッフよりも選手たちがやる気を出している」と永浜監督。阿世知諒主将は「まずはミスをなくし、守備で相手の良さを出させないようにして、奄高の良さをチームでぶつけていきたい」と意気込んでいた。

快勝はできたが…
大島

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【1回戦・大島―鹿屋工】前半終了間際、大島はWTB松元がトライ、キックも決まって48―0とする=県立サッカー・ラグビー場


 大島は100点ゲームで快勝だったが、ミスが多く今後に課題の残る内容だった。
 前半はキックオフのボールをキャッチミスしたり、良いかたちでボールを展開しながら最後にノックオンしたりと攻撃中のミスが目立った。冨岡剛監督は「あまりにも良いかたちでボールが回った分、詰めのところで気が緩んでしまった」と省みる。
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 前半12分には敵陣でスローフォワードの反則。相手ボールのスクラムだったが、FWでプレッシャーをかけてFL長がボールを奪い、そのままトライ=写真=した。ミスで相手ボールにするシーンはたびたびあっても、すぐに奪い返し得点につなげることはできた。
 今回は、相手が1人少ない14人で1、2年生チームだったこともあって圧倒できたが、シード校が相手になれば、そのミスで流れを失いかねない。準々決勝はシード鹿児島実が相手。「まずは守備からリズムを作り、得意の外を生かす展開に持ち込みたい」と冨岡監督は勝利へのポイントを挙げていた。


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テーマ:ラグビー - ジャンル:スポーツ

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