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2016J3第27節
鹿児島U、逆転負け!
FC琉球に1―2

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【鹿児島U―琉球】後半、ペナルティーエリア内に果敢に切り込む鹿児島Uの赤尾=県立鴨池陸上競技場

 サッカーの2016J3リーグ第27節最終日は30日、全国各地であった。鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島市の県立鴨池陸上競技場でFC琉球と対戦。先制するも逆転され、1―2で8敗目を喫した。
 前半5分にCKのボールをMF中原が2試合連続弾となるヘディングシュートを決めて、幸先良く先制した。だが22分に同点に追いつかれ、後半6分に勝ち越しを許す。終盤はパワープレーに出るなど同点、勝ち越しへの執念を見せたが実らず、連勝を伸ばせなかった。
 鹿児島Uの通算成績は15勝4分8敗の勝ち点49で順位は3位。第28節は11月6日にあり、藤枝MYFCとアウエーで対戦する。


◇第27節
鹿児島U 1-2 FC琉球
   (1-1、0-1)
・得点者【鹿】中原【琉】知念、平田


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持ち味封じられ、逆転負け
鹿児島U

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 「早い時間で先制したことで逆に流れが悪くなる試合がサッカーにはある」と鹿児島U赤尾公副主将はいう。この試合はまさにそんな展開だった。
 FC琉球は両サイドバックが前線に張り出し、素早く正確なパスをつなぐ攻撃的なサッカーをする。鹿児島Uの持ち味は前線からの果敢なプレスからの攻撃だが、肝心のプレスがうまくかからない。「相手に自信を持ってサッカーをされていた。どんなサッカーをしたいかが共有されており、今まで対戦した中で一番良いチームだった」と赤尾は言う。
 幸先良く開始5分で先制したが、その後は明確な意思を持ってサッカーをしている相手に苦戦を強いられる。ボールを奪って2点目を取りにいくのか、この1点を守り抜くのかがあいまいなまま、中途半端にできたスペースを突かれ、失点した。
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 相手のサイドバックが攻撃的に前に出てくるなら、その裏にできたスペースを狙う。後半、浅野哲也監督は、縦に抜けるのがうまい新中やスピードのある山田を投入してそのスペースを狙わせたが、うまくいかない。2列目、3列目の選手の追い越しがなく、単調になってしまって相手の守備にいとも簡単に跳ね返された。最後はDF水本を前線に上げてパワープレーを試みたが有効に機能しなかった。「同点に追いつかれ、早く勝ち越したいと戦術を変えた。もう少し我慢してつなぐべきだったのかもしれない。采配の未熟さが敗因」と指揮官は自ら敗因を背負った。
 前節で1位・栃木に勝ち点差3に迫り、今節の栃木、2位・大分の結果によっては首位もあり得たが、逆に上位2チームとの勝ち点は開いた。今季は残り3試合。「まだ優勝の望みがなくなったわけじゃない。9割守備でも1点とって勝つぐらいの気持ちで勝ち点3を取りにいく」と赤尾は最後まで粘り強く戦い続ける覚悟を決めていた。


【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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