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第24回県中学校秋季選抜野球大会最終日
枕崎、サヨナラで初V!
5番・児玉が決勝タイムリー

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 第24回県下中学校秋季選抜野球大会最終日は10月31日、鹿児島市の県立鴨池球場で決勝があり、枕崎がサヨナラ勝ちで初優勝を飾った。
 決勝は枕崎と吉野の顔合わせ。枕崎・川俣、吉野・秋葉、両エースの好投で七回表まで両者ゼロ行進。六回まで秋葉の前に無安打に抑えられていた枕崎打線だったが、七回裏に一死二塁と好機を作ると、5番・児玉=中央=が右中間二塁打を放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
 優勝した枕崎は九州大会(来年3月25、26日・鹿児島)に出場する。


◇決勝(県立鴨池)
吉 野 000 000 0=0
枕 崎 000 000 1=1
(吉)秋葉―永井
(枕)川俣、泰―神山
・二塁打 永井(吉)児玉(枕)

無安打からのサヨナラ劇
枕崎

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 「これだけ投手陣が頑張ってるんだ! 中軸が何とか応えてやれ!」
 七回表、先頭打者を出し、二死三塁となったピンチを、先発・川俣=写真=、リリーフした泰の継投でしのいだ直後、枕崎・村岡俊一郎監督はナインに檄を飛ばした。
 六回まで無安打に抑えられていたが、先頭の3番・泰がチーム初安打となる内野安打で出塁する。4番・松野下虎の送りバントが決まらなかったが、5番・児玉のところで果敢にエンドランを仕掛けた。ボール球をバットに当てられなかったが、松野下虎が最高のスタートを切っていて盗塁が決まる。
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 「守備とかで迷惑をかけていたので、自分が決めよう」と強い気持ちでいた児玉大智だったが「後ろにつなごうとコンパクトなスイング」に切り替え、1ボール2ストライクと追い込まれながら鋭い打球を右中間に飛ばした=写真=。「チームのホームラン・打点王を、1番にするか5番にするか」悩んだ村岡監督だが、ここ一番で児玉が期待に応え、劇的な勝利を手にした。
 村岡監督は「うちらしい野球ができました」と大会を振り返る。準々決勝は七回まで0-0のまま判定戦で勝利、準決勝、決勝はサヨナラ勝ち。決勝戦、エース川俣は連戦の疲れもあってボールは走っていなかった。四回以降は毎回安打を浴び、ピンチを背負ったが、要所を抑え先に得点を許さなかった。エースの力投に守備も無失策で応えた。持ち味のチームワークと粘り強さを発揮して勝ち取った優勝旗だった。
 夏の県総体で準優勝、九州大会に出場した。その時のレギュラーメンバーで残っているのは1人だが「九州大会に出たことを誇りに思って練習に取り組んでくれた。簡単に自分に負けなくなった」(村岡監督)。児玉は「先輩たちを超えるつもりで練習に取り組んだ」という。来春、鹿児島である九州大会に向けては「これからある大会も全部勝って、もっと力をつけて良い感じで大会に臨みたい」と意気込みを話していた。

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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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