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第96回全国高校ラグビー県予選第3日(奄美新聞掲載)
大島、奄美、シードに屈す
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 第96回全国高校ラグビー大会鹿児島県予選第3日は11月1日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で準々決勝4試合があった。
 奄美勢は大島が鹿児島実に17―72、奄美が鹿児島玉龍に7―76、いずれもシード校の地力に屈し、4強進出は果たせなかった。
 第4日は6日、同会場で準決勝2試合がある。


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通用した手応え
大島

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 シード鹿児島実に大差で敗れた大島だが、冨岡剛監督は「やりたいラグビーでトライも取れた。ナイスゲーム!」と健闘をたたえた。
 鹿実のプレッシャーが強力で、前半は受け身になる時間帯が続いた。「相手は球出しが2秒速い」(冨岡監督)。球出しからの集散、判断の速さに強力なフィジカル…豊富な経験に裏打ちされた洗練されたプレーに苦しんだ。それでも前半の終盤から徐々に前に出られるようになる。後半はFWが圧力をかけて相手の守備を崩し、WTB松元、CTB福田がトライ。大島が最も得意とするかたちで、2つのトライを奪うことができた。
 「ラグビーを続けたことで大きく成長してくれた」と冨岡監督。県総体後も8人の3年生が残って花園予選までラグビーを続けた。県総体はラ・サールに逆転負けで4強入りを逃し、「このままで終われない」想いを3年生が花園予選にぶつけた。中島廉主将は進学してラグビーを続ける。「もっと上の世界でラグビーを追求し、後輩たちにそれを伝えたい」と言う。残りの3年生もラグビーで培った負けん気と集中力を受験に振り向け、更なる成長を目指すつもりだ。

「3度目の正直」ならず
奄美

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 奄美にとって鹿児島玉龍は新人戦、県総体と2大会続けて敗れている相手。「3度目の正直」(阿世知諒主将)を目指して強い気持ちで挑んだが、7―76で跳ね返され「完敗でした」と脱帽した。
 「うちの選手たちも成長したけど、相手が更に成長していた」と永浜俊彦監督。フィジカルの強さを前面に出して勝負したかったが、相手にはより強力なフィジカルがあり、技術やチーム力も上がっていた。後半はより強気で攻めようと、キックオフのボールも積極的に取りにいって攻めようとしたが、3年生のFW2人がケガをして退場を余儀なくされ、更に劣勢になった。スクラムやラインアウトなどマイボールのセットプレーでも、相手のうまさでボールを奪われ、失点した。
 それでも「意地はみせることができた」(永浜監督)。前半、ラインアウトからのドライビングモールでトライが取れたのは、フィジカルの強さを発揮したシーンだった。どれだけ点差がついてもタックルにいって前に出ようとする姿勢は最後まで途切れなかった。
 隣の会場で試合を終えたサッカー部のメンバーらも応援に駆け付けた。「たくさんの声援に後押しされて心強かった」と阿世知主将。それだけに「ラグビーで勝つ姿を見せられなかった」ことに悔しさも感じていた。

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テーマ:ラグビー - ジャンル:スポーツ

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