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第95回全国高校サッカー選手権県大会第1日(奄美新聞掲載)
奄美、シード尚志館に惜敗
沖永良部も初戦で散る

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【1回戦・尚志館―奄美】前半26分、奄美・FW栄がシュートを放つもGKにキャッチされる=県立サッカー・ラグビー場

 第95回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会第1日は11月1日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場などで1回戦があった。
 奄美勢は奄美と沖永良部が出場。奄美はシード尚志館を相手に粘り強く守り、両者無得点でPK戦へ。3―5で敗れ、金星にはあと一歩届かなかった。沖永良部は松陽に1―5で敗れ、奄美勢は初戦で姿を消した。
 第2日は2日、同会場などで2回戦がある。


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堅守速攻、出し切る!
奄美

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 奄美イレブンの信条は「やってきたことを出し切る」ただ一つ。シード尚志館を相手に、持ち味の「堅守速攻」(有馬聡志主将)を随所に発揮した。
 実力的に「6、7割方相手にボールを支配される」(朝岡洋監督)のは想定済み。守備で自分のマークマンを常に把握し、前線からプレッシャーをかけ続ける。タッチラインに蹴って流れを切る。しつこく張り付いてプレーを遅らせる。GKはボールをきっちりキャッチするか、無理ならできるだけ遠くに弾く…やるべきプレーを明確にしてピッチに立つことを徹底した。その上で「プレッシャーは相手の方がある。それを引き出すぐらい強い気持ちで自分たちがぶつかっていく」(有馬主将)ことに勝機を見出した。
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 前半の中盤ぐらいから積極的なプレスが利いて、ボールを奪い、相手陣に攻め込める回数が増えてきた。風下になった後半は耐える時間が長くなったが、スキがあればFW栄、赤塚らが果敢に前に出てゴールを奪おうとする姿勢をみせた。ゴールこそ奪えなかったが、80分間、集中を切ることなく戦い抜いた。
 県総体はシード鹿児島実に0―1で惜敗。今回はシード校を相手にPK戦までもつれたところに朝岡監督は「3年生の成長」を感じた。例年、1学年は20人前後だが、今年は3年生が9人、マネジャーも入れて10人しかいなくて「史上最弱」と言われた時期もあった。それでも地区大会を制し、シード校と互角に戦えるチーム力をつけたことを証明してみせた。
 「負けたけれども、やってきたことは出し切れた」。
 試合後、有馬主将は応援席に向かって胸を張って言い切った。「奄高、よくやった!」。応援席からのねぎらいの声援と拍手が健闘を物語っていた。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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