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2016J3第29節
ホーム最終戦、白星ならず!
鹿児島U

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 サッカーの2016J3リーグ第29節は11月13日、全国各地であった。鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島市の県立鴨池陸上競技場でグルージャ盛岡と対戦。2―2で引き分け、今季のホーム最終戦を白星で飾れなかった。
 前半37分に先制され1点ビハインドで前半を折り返したが、後半5分にFW藤本のゴールで同点に追いつく。28分にも藤本が2点目を挙げて逆転に成功したが、その6分後に再び同点とされ、白星を奪えなかった。
 鹿児島Uの通算成績は15勝5分9敗の勝ち点50で順位は3位。今季最終節となる第30節は20日にあり、AC長野パルセイロとアウエーで対戦する。


◇第29節
鹿児島U 2-2 グルージャ盛岡
   (0-1、2-1)
・得点者【鹿】藤本2【盛】鈴木、畑本


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持ち味、課題、「らしさ」凝縮の一戦
鹿児島U

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 今季最後のホームゲーム、最多の4975人のサポーターの前で「勝ち点3をとれなかったことは本当に申し訳ない」(田上裕主将)。だが「最後まで足を止めず、戦う姿勢を見せる我々のスタイルを表現することはできた」と浅野哲也監督はそう評した。持ち味、課題、両方含めた今季の鹿児島U「らしさ」が凝縮された一戦だった。
 得点シーンには鹿児島Uの持ち味が存分に発揮された。1点を追いかける後半、トップにFW藤井を投入。トップ下に下がったFW藤本憲明は「藤井が入ったことで前への推進力がついた」。前線からプレスをかけ、GKにさえチェイシングを徹底。これが実を結んだのが後半5分だった。
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今季2試合目の先発となるMF山本啓人が前を向こうとした相手のボランチからボールを奪い=写真=、藤本が左足で叩き込んだ=写真上=。「守備からのサッカーがこのチームの原点。やりたいサッカーが表現できた」と山本。藤本はプレスから点が取れたことで「みんなが自信をつけ、より攻撃にスイッチが入った」と感じた。相手の攻撃を止め、DF冨成がフィードしたボールを受けた藤本が、GKをかわして2点目も落ち着いて決めることができた。
 一方で2失点喫したことには「まだまだ甘さがある」と浅野監督、田上主将、山本、藤本は異口同音で語る。2失点ともセットプレーが起点になっており、一瞬のスキや動きが止まったところを攻撃力のある盛岡に突かれた。
 J3元年のシーズンを戦ってきて、浅野監督は「基本技術の大切さ、個々の能力の向上」を痛感したという。トラップ、キック、シュート、集中力、闘争心…突き詰めれば、メンタル面も含めた基本技術が足りていないのが、失点や点を取り切れない原因ではないだろうか。次週、4位の長野と3位死守をかけてアウエーで対戦する。「厳しい戦いになるが、ここできっちり勝ち点3をとることが次につながる」と指揮官は気持ちを引き締めた。

【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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