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第23回県高校新人体操大会
高岡(出水商)が全国選抜へ
女子は碩山(れいめい)が制す

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 第23回県高校新人体操大会は11月18日、鹿児島市の県体育館であった。
 来年3月の全国選抜大会の出場権1枠を巡って争われた男子個人は高岡耕平=写真上=、平山陽太郎の出水商2年生コンビが熾烈な首位争い。どちらも77・70で同点だったが、大会規定により、6種目の最低点を除いた合計得点で高岡が上回り、選抜への切符を手にした。女子個人総合は碩山莉穂=写真下=が44・75で制した。団体は男子・出水商、女子・れいめいがそれぞれ優勝だった。


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男子個人総合 ①高岡耕平(出水商)77・70
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①平山陽太郎(同)77・70
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③今井達也70・30

選抜めぐり、本気の勝負
高岡、平山

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 初めて11月開催となった新人戦では、男子個人で全国選抜の出場をかけて高岡と平山が本気の勝負を繰り広げた。
 例年2月に開催されていた頃は、九州大会など上につながる大会ではなく、冬季トレーニング期間中の試合形式の練習に近い位置づけだった。8月のインターハイで3年生の原口が個人総合で好成績を残したことで、鹿児島にも来春の選抜大会の出場枠が1つ回ってきたため、今大会がその出場枠を争う選考会になった。
 「お互い意識してほとんど言葉を交わさず、全日本選手権の予選のようなピリピリムードだった」と松本圭成監督。高い能力を持つ高岡、ミスが少なくて安定感のある平山、2年生の2人を中心に1年生も持っている力を出して「団体戦だけど、お互いがライバルの孤独な個人戦」(松本監督)のガチンコ勝負になった。
 1本目のあん馬で高岡は着地でふらついて出遅れた。「新しい技を入れたので、降りの時にスタミナが切れてしまった」。ほぼノーミスで安定していた平山が順調に得点を重ねていたのに対して、高岡は得意の跳馬で14・30、鉄棒で13・25を出し、最終のゆかを前に平山に1・35点差をつけた。
 このまま高岡が勝ち切るかと思われたが、平山はゆかで14・35の高得点を出す。「普通にやれば勝てると油断があった」高岡はゆかで3度着地に失敗。13・00しか出せず、「貯金」を使い果たし、総合得点はどちらも77・70だった。大会規定で高岡が全国の切符を手にしたが「新しい技にチャレンジしたけどミスが多かった。悔しい」と反省しきりだった。健闘及ばなかった平山は「相手を気にせず、自分の演技に集中できた。悔しいけど、高岡の方が難しい技に挑戦していた」と淡々と振り返った。
 「この時期に本気の勝負を経験できたことが良かった」と松本監督。「高岡も平山も、お互いの成長を確かめられて、後輩たちの良い見本になれた」。不満の残る試合内容だった高岡は「原口さんがとってきてくれた全国大会の出場枠。原口さんのようにチームを引っ張っていけるような姿を全国ではみせたい」と意気込みを新たにする。「自分ももっと新しい技、難度の高い技にチャレンジしていきたい」と平山も来年のインターハイに向けて闘志を燃やしていた。

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男子団体 ①出水商228・00②ラ・サール172・60③松陽169・75

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女子個人総合 ①碩山莉穂(れいめい)44・75
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②東條莉歩(同)44・50
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③切手莉歩(同)40・60

 碩山莉穂
 「跳馬と平均台は失敗したけど、段違い平行棒とゆかは今まで一番良い出来だった。大きな演技をすることを考えて最初の跳馬でうまく着地できなかった。ミスもあったけれど、周りの声援で立て直すことができた。今の演技をベースに、冬新しい技に取り組んでいきたい」

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女子団体 ①れいめい129・85②松陽76・55

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テーマ:体操・新体操 - ジャンル:スポーツ

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2016/11/21(月) 11:24:02 | | #[ 編集]
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