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県女子バレーボール中・高・大一貫強化練習会
胸を借り、中高大一環で底上げを!
大島高も初参加
県女子バレーボール中・高・大一貫強化練習会

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 県女子バレーボールの中・高・大一貫強化練習会が12月10、11日の両日、鹿児島市の鹿児島アリーナであった。年末の全国大会に出場する県中学選抜、ベスト8以上クラスの高校、今年のインカレで優勝した鹿屋体大など初日は14、最終日は15チームが一堂に会し、練習ゲームを繰り返した。奄美からは大島高が初参加。格上の胸を借り、チームの練度を高めた。

 「大会ではライバルだけど、鹿児島全体で強くなろう」(鹿児島女高・神川尚彦監督)と10年前から毎年この時期に開催している。「普段お世話になっている県への恩返しで参加している」と鹿屋体大の濱田幸二監督。全国優勝した大学生と真剣勝負することで、中高生はレベルの高いバレーを肌で感じることができる。「昔の薩摩藩の『郷中教育』ですね」(濱田監督)。今回はU23、20の安保澄・女子日本代表監督が特別コーチを務めた。「全国的にも珍しい取り組み。あらゆるカテゴリーにメリットがある」と評価していた。
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 大島高の美坂健太郎監督は「島にいると自分たちのレベルを計る『定規』がない。自分たちの何が通用し、何が足りないかを、自分たちで感じて欲しい」と初めて参戦した。1年生の武田夏穂は「自分たちのミスで失点すると、そこを突かれて連続失点する」課題が見つかった。同時に「厳しい体勢でもしっかりレシーブして、つないだときの攻撃は通用する」手応えもつかめた。2年生の壽山日菜主将は鹿屋体大と対戦し「どんな展開でも気を抜かず、集中して戦っている」姿が印象に残った。1月の新人戦に向けて「ベスト8以上、あわよくば優勝を目指す」とスイッチが入った。
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 城ケ丘中時代、県選抜のメンバーだった錦江湾高2年の安田梨里花は、中学生に胸を貸して「自分も中学時代にもっとやれたことがあった」と感じ、大学生の胸を借りて「レベルの高いチームと対戦して自分たちの課題が見つかった」と貴重な体験ができた。安保監督は「バレーボールの基本技術がどの学校の選手もしっかりできているのに驚いた」と鹿児島の中高生に対する感想を話し「世界の主流になっている強力なサーブなど、試合で生かせる正しい技術を反復して身に着けること」の大切さを説いていた。

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テーマ:バレーボール - ジャンル:スポーツ

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