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新スタジアム整備の署名を提出
「新スタジアム」求む!、73863人分の署名
森市長、三反園知事に手渡す
鹿児島Uサポーター

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 鹿児島に新しいフットボール専用スタジアム整備を求める署名活動をしていた鹿児島ユナイテッドFCのサポーター代表らが12月16日、集まった73863人分の署名を鹿児島市の森博幸市長、三反園訓知事に手渡した。

 今季、鹿児島UはJ2ライセンスを申請したが、ホームスタジアムの県立鴨池陸上競技場が観客席数、屋根などJ2基準に満たしていないことを理由に不交付となった。これを受けて「自分たちにもできることはないか」(福留健二・鹿児島Uサポコミュニティー代表)と新スタジアム整備を求める署名活動を10月16日から始めた。ホームゲーム会場や街頭、サポーター個々で署名を呼び掛けた。
 開始から約1カ月で3万人ほど集まり、伸び悩んでいた時期があったが、同じ九州のVファーレン長崎のサポーターから独自で集めた署名と激励の手紙が届けられた。「鹿児島だけじゃなく『サッカーファミリー』の絆の強さを感じた」(福留代表)。アウエーゲームの会場でも署名が集まり、鹿児島Uのスポンサーなど各種団体の協力もあって署名数が一気に増えた。バスケットボールの鹿児島レブナイズのホームゲーム会場などでも署名が集まり、約2カ月間で7万人を超える署名を集めた。
 サポーターの福留代表、鹿児島Uの德重剛代表に、県サッカー協会の昇達男副会長、県陸協の本坊修会長、県ラグビー協会の池田安則副会長が鹿児島市役所と県庁を訪れた。「新スタジアムの整備はサッカーのみならず、他競技のスポーツ人口の拡大や充実、環境整備だけでなく、鹿児島のシンボル施設として観光拠点や災害時の避難場所としても十分に寄与する」と福留代表が主旨を説明し、同席した喜多康之さんが森市長に署名の一部を手渡した。
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 11月の市長選でスタジアム整備を公約に掲げた森市長は協力に前向きで「オール鹿児島で取り組むことなので、三反園知事にも協力を呼び掛ける。協議会を立ち上げるので皆さんにも協力して欲しい」と答えた。三反園知事は「これだけの署名があったことを重く受け止めたい。私も思いは同じなので、森市長と協力して進めていきたい」と話した。
 「困っていることがあれば協力するのは当然。同じ競技場を3つの競技団体が使用する現状では、週末の日程調整などで支障が出ている。新スタジアムができることでお互いにとって良い環境整備になる」と本坊会長。池田副会長は「19年のラグビーワールドカップのキャンプ地誘致のためにも新スタジアムでラグビー熱を盛り上げていきたい」と話した。
 署名を手渡した喜多さんは「このスタジアムで実際にプレーできるのは今、鹿児島でサッカーをやっている子供たち。子供たちの夢につながるスタジアムを」と話し、福留代表は「来季は1人でも多くの人が鴨池のホームゲームに足を運んでほしい。そのことが鹿児島を盛り上げ、もっと熱くすることにつながる」と訴えていた。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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