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第47回県高校新人バスケットボール大会
鹿児島女、4年ぶりV・女子
れいめい、得失点差でV2・男子

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 第47回鹿児島県高校新人バスケットボール大会は1月14―17日の4日間、鹿児島市の県体育館などであった。男子はれいめいが2連覇、女子は鹿児島女が4年ぶりに優勝した。
 男子決勝リーグはれいめい、川内、鹿児島商が2勝1敗で並んだが、得失点差でれいめいの優勝だった。2位・川内、3位・鹿児島商、4位鹿児島工だった・女子は鹿児島女が決勝リーグ3戦全勝で4年ぶりの優勝だった。2位・れいめい、3位・伊集院、4位・鹿児島純心と続いた。
 男女とも決勝リーグに勝ち残った4チームが九州大会(3月19、20日・宮崎)に出場する。


【男子】
・決勝リーグ順位 ①れいめい2勝1敗 ②川内2勝1敗 ③鹿児島商2勝1敗 ④鹿児島工3敗
※1-3位は得失点差による。
・優秀選手賞 上原大哉(れいめい)長嶺佳依(同)中村丞偉(川内)北原和歩(鹿商)戸越大貴(鹿工)
【女子】
・決勝リーグ順位 ①鹿児島女3勝 ②れいめい2勝1敗 ③伊集院1勝2敗 ④鹿児島純心3敗
・優秀選手賞 東綺音(鹿児島女)佐伯雅(同)大西希蘭々(れいめい)平川由華(伊集院)宇都さやか(鹿純心)


※成績の詳細は県協会のフェイスブックで!

※フェイスブックで熱戦フォトグラフがお楽しみいただけます!
高さ生かし、好スタート
鹿児島女

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 鹿児島女は、全試合で2桁得点差をつける安定した試合運びで新人戦は4年ぶり、昨秋のウインターカップ予選に続く県大会優勝を勝ち取った。東綺音主将=写真=は「他よりも新チームのスタートは遅かったけど、優勝できて良いスタートが切れた」と喜んだ。
 新チームは1年生の宮嵜が180cm、2年生の岡村が172cm、井ノ上が171cmと「能力もあって九州でも通用する大型チーム」と福嵜博之監督も期待を寄せる。インサイドの高さを生かして、リバウンド、シュートなどで「制空権」をとるオーソドックスなバスケットを得意とする。決勝リーグでも宿命のライバル・鹿児島純心、勢いのあるれいめい、伊集院を相手に持ち味を随所に発揮して優位に試合を進めることができた。
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 「東がゲームメーカーとして成長したのも大きい」と福嵜監督。1年からスタメンに名を連ねる佐伯=写真=が長くフロアリーダーとして試合を仕切っていたが、東がポイントガードとして成長したことで佐伯が「点取り屋」になるという新しいバリエーションができた。「ウインターカップが自信になった」と東主将。2点差で惜敗したが、「最後まで諦めないバスケットができた」ことで自信をつけ、新チームではチーム全体を引っ張る主将に抜擢された。「どんな場面でも最後まであきらめず、みんなで勝ちにこだわるチームを作っていきたい」と目指すチーム像を語っていた。
 今大会は危なげなく勝ち切れたが「まだまだ課題は多い」と福嵜監督。最終戦の伊集院戦では、キープレーヤーの井ノ上が4ファールするなど不用意なファールが多かった。「まだ全体的にプレーが軽率なところがある。大会のレベルが上がると1つのファールが命取りになることもある」と戒めた。

要所で畳みかけられず
れいめい

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 連覇を達成し、昨年から続く県大会の優勝記録を伸ばしたれいめいだったが、選手の表情に笑顔はない。「最も厳しい試合になる」(和田玄太監督)と目していた最終戦の川内戦で黒星を喫し、3チームが同率で得失点差の辛勝だった。
 スタメンの伊佐が2日目の試合中に脳震盪で入院。大黒柱の上原大哉主将=写真=もコンディションが万全でなくフルタイム出場ができないなど、今大会は逆境続きだったが「伊佐のためにも勝ち続けて、先輩たちが築いた連勝記録を伸ばしたい」(上原主将)気持ちでチームがまとまった。決勝リーグ初戦の鹿商戦は27点差の大差で圧勝。鹿工戦は前半相手ペースで試合が進み、リードを許したが粘り強い守備から立て直し、終わってみれば12点差をつけて唯一無敗で最終戦に臨んだ。
 川内戦、前半は一進一退の攻防が続いたが、終了間際に喜多の3ポイント、横内のシュートで突き放し36-31の5点差で折り返す。第3クオーターは開始早々に神之門海が3ポイントを決め、3連続得点で12点差をつけた。第4クオーターで上原主将に変わって出場した兼城が連続得点を決め、55-49としたが、そこから7連続得点を許し逆転負けだった。
 「畳みかけるべきところで畳みかけられなかった」と和田監督。新チームは一番大きな横内、長嶺が180cmに届くぐらいのサイズしかない。運動量、スピード、アウトサイドシュートで勝負するチームだが、川内のように高さのあるチームにインサイドをきっちり守られ、リバウンドがとれなくなると、リズムが悪くなってしまう。アウトサイドシューとは強力な武器だが、確実性が低いという諸刃の剣であり「サイズがない中でどうやってインサイドで確実に点を取るか」(和田監督)が今後の課題になった。
 ほろ苦い優勝だったが「1人1人が自分の役割を果たした結果」と上原主将は前向きにとらえる。伊佐の代わりにスタメンに入った喜多をはじめ、兼城、神之門海、大尾、町田ら控え選手らが与えられた仕事をこなした。「川内には次の大会でリベンジする。この結果に満足せず、チーム力を上げて、優勝記録を伸ばしていきたい」と今年の意気込みを語っていた。

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 川内・仮屋崎元主将 「鹿商戦は雰囲気も悪くて自分たちらしいバスケットができなかった。2位で終わってしまったのは悔しい。れいめい戦は前半からずっと我慢し、最後の4クオーターで爆発する自分たちらしいバスケットができた。昨年は1度も勝てなかったれいめいに勝てたのは良かった」

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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