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Bリーグ2016-17第15節
後半離され、4連敗
レブナイズ

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 男子プロバスケットボールのBリーグは1月22日、B1、2の第15節が全国各地であった。B2西地区の鹿児島レブナイズは霧島市の国分体育館で東地区の群馬クレインサンダースと対戦。52―79で敗れ、4連敗となった。
 前日に負傷したマドゥアバムを欠いたレブナイズだったが、前半は前線からプレッシャーをかけ続ける守備が利いて32―38と6点差で競り合った。後半も運動量は落ちなかったが、相手が高さを生かして得点を重ねたのに対して攻め手を欠き、終わってみれば27点差がついた。
 レブナイズの通算成績は3勝27敗で西地区の最下位。第16節は28、29日にあり、アースフレンズ東京Zとアウエーで対戦する。


◇第15節
レブナイズ 52-79 群馬
(8-16、24-22、12-20、8-21)


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※スポーツナビのサイトで公式記録がご覧になれます。
逆境の中に見えた「光」と「課題」
レブナイズ

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 27点差の「快勝」だったにも関わらず、群馬の平岡富士貴ヘッドコーチは「バスケットの質では鹿児島に負けていた。自分たちも見習わなければ」と言う。大黒柱のマドゥアバムが前日のケガで欠場という「逆境」の中で、レブナイズらしい戦いはできた。
 スタメン5人を全て日本人で組んだが「自分たちが一番得意とするスタイル」と鮫島和人主将。プレーの選択肢が減るのはマイナスだが、迷いなく覚悟を持ってやれることに集中できるというプラスがある。「高さ」で勝てない分「運動量」で勝負というバスケットに覚悟と集中を持ってやり切ることができた。
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 相手ボールになると、ガード陣は相手コートに2、3人が入ってボール運びを1秒でも遅らそうとプレッシャーをかけた。相手のガードに山下や藤田といったビッグマンをマークに着けるという「ミスマッチを逆に利用する」(鮫島俊秀ヘッドコーチ)奇策も相手を惑わせた。チームで16のスティールを決められたのは40分間、レブナイズの足が止まらず、走り続けたことを物語る。攻撃で、速攻とじっくり攻めるのを「コントロールして使い分けられるようになった」点にも鮫島コーチは「光を見出した」。
 それでも勝てないのは「シュートが入らない」(鮫島コーチ)というシンプルかつ永遠の「課題」に行き着く。2ポイントシュートの成功率が群馬の63・8%に対して35・7%の数字しか残せていない。第1クオーターは2割以下と極端に数字が落ちる。個の能力の問題と言ってしまえば簡単だが、それを補うチームバスケットを追求し、それが通用する手応えはあるだけに、この数字を少しでも上げる必要がある。鮫島主将は「シュートの後のフォローに入ること」をカギに挙げる。誰がパスを出し、シュートを打つかは共通理解ができている。それ以外の選手は落ちたことも想定し、2次、3次攻撃を仕掛けるような積極性がまだ浸透しきれていない。全60試合の半分を終えて3勝27敗と大きく負け越しているが「自分たちも成長している。そろそろ成長を結果で示す時。ここからが本当の勝負」と鮫島主将は不退転の決意を固めた。

「日本人より日本人らしい」
マーフィー

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 唯一の外国籍選手、タイメル・マーフィーはチーム最長の31分56秒間コートに立ち、最多の18得点を挙げるなど攻守に大車輪の活躍だった。鮫島和人主将は、欠場したマドゥアバムも含めて「チームのためにこんなに最後まで走ってくれる外国籍選手は見たことがない。日本人より日本人らしい」とたたえた。
 「パス、シュート、特に守備でチームのために全力でプレーすることを心掛けた」とマーフィー。得点もさることながら守備では「相手の攻撃を観察し、動きを読んで」5つのスティールを決めた。
 開幕当初は周りが見えずに混乱することも多かったが、インサイドに切り込んでパスをさばくなど献身的なチームプレーができるようになった。「コーチが自分を活かすフォーメーションを考えてくれて、周りも自分のために動いてくれる」ことに心意気を感じ「鹿児島でプレーできることに誇りを感じている」と胸を張る。マネジャー兼通訳の小関ライアン雄大は「チームが苦しい時に勇気をもってインサイドに切り込んでくれたり、ムードメーカーとしてなくてはならない存在に成長している」と評していた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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