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第39回県高校新人ラグビー最終日(奄美新聞掲載)
大島、快勝で3位
決勝は鹿実がV4

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【3位決定戦・大島―加治木工】後半9分、大島はスクラムからSO賀川がトライ、27―7とリードを広げる=県立サッカー・ラグビー場

 第39回鹿児島県高校新人ラグビー大会最終日は1月27日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で15人制の3位決定戦、決勝があった。3位決定戦に臨んだ大島は加治木工に38―7で勝利し、3位だった。
 大島は前半2分にNO8湯谷が先制トライ。その後同点に追いつかれて一進一退の攻防が続いたが、26分にCTB福田のトライで勝ち越すと、後半は4つのトライを決めて一気に押し切った。
 なお決勝戦は鹿児島実が64―0で鹿児島工を下し、4連覇を達成。両校は九州大会(2月18―22日・福岡)に出場する。


◇3位決定戦
大  島 38-7 加治木工
  (14-7、24-0)
◇決勝
鹿児島実 64-0 鹿児島工
  (28-0、36-0)


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やりたいラグビー、できた
「強い大高」作るために
大島

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 大島はFW、K一体となり力強く前に出るラグビーで3位を勝ち取った。「やりたいことはできた」と冨岡剛監督も合格点の内容だった。
 前半26分のワンプレーが流れを引き寄せた。開始早々に幸先良く先制し、押し気味に試合を進めながら、ノックオンや反則で追加点が奪えず、同点のまま一進一退が続いていた。ラックから出たボールを受けたFB上村留世は、左にいたCTB福田にパスをしようとしたが、距離が近過ぎた。「(外に振るよりも)内側を攻めた方が抜ける」と瞬時に切り替えた上村はパスと見せかけ、ステップで相手の裏に抜けると、フォローしていた福田にパスをつなぎ、勝ち越しトライにつなげた。「攻撃が少ない時間帯だったので、トライにつながって盛り上がれた」(山〓凌主将)。
 後半も、上村は相手のキックをキャッチし、鮮やかなステップでゲインし、2つのトライの起点になっている。「キックで返すのは前の試合で見られていたので読まれると思った。自分のラン技術なら抜ける自信があった」と臨機応変な対応が光った。後半は開始10分あまりで3トライを挙げ、残り10分間の苦しい時間帯にも山〓主将がトライを決める=写真=など、チーム全体で前に出る意識が徹底できた。
 準決勝で鹿児島実に0―64と大敗を喫したが「3位決定戦に高いモチベーションで臨めた」(冨岡監督)。インフルエンザが流行っていたので、学校生活では常にマスクを着用し、ホテル滞在中は乾燥を避けるための湿ったタオルを携帯するなど工夫を凝らした。「練習、休養と栄養をしっかりとって、ベストコンディションで臨めた」と山〓主将は胸を張る。
 3位と県総体のシード権を取る目的は達成できたが「まだまだミスも多かった」(山〓主将)と選手は口々に反省を述べた。目指すのは決勝に勝ち進んで、九州、全国大会に出ること。「課題を克服し、持ち味のスピードラグビーに磨きをかけて、今までの歴史を塗り替える『強い大高ラグビー』を作りたい」と更なる高みを目指す決意を固めていた。

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テーマ:ラグビー - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
大高がんばれ!
ラグビー人口の減少でチーム編成がままならぬ高校が多い中,大高はいつも15人制に出場します.伝統校と言っても良いでしょう.決勝にはなかなか届きませんが,いつも良いチームです.
2017/01/28(土) 11:12:26 | URL | T.S. #5ZiVI.d.[ 編集]
Re: 大高がんばれ!
 おっしゃる通りですね。大高、奄高、奄美の2校が15人制に出続けているのは素晴らしいです。
2017/01/28(土) 18:40:13 | URL | 政純一郎 #-[ 編集]
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