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2017Jリーグカップ最終日
鹿児島U、V逃す!
抽選で2位

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 2017JリーグDAZNニューイヤーカップ鹿児島ラウンド最終日は11日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で2試合があった。鹿児島ユナイテッドFCはJ1のジュビロ磐田と対戦。1―1の引き分けで通算成績を1勝2分の勝ち点5で磐田と同率だったが、抽選で2位に終わった。
 0―0で迎えた後半39分、鹿児島Uは右サイドCKからFW藤本が右足で押し込み先制点を挙げた。このまま勝ち切れば初タイトルを手にするところだったが、アディショナルタイムに同点に追いつかれた。
 勝ち点、得失点でも磐田と並んでいたため、試合後抽選があり、磐田の優勝、鹿児島Uの2位が決まった。3位は1勝1分1敗の北九州、4位は1分2敗の熊本だった。


◇Jリーグカップ
鹿児島U 1-1 磐田
   (0-0、1-1)
・得点者【鹿】藤本【磐】小川


※チームのオフィシャルサイトで公式記録と監督、選手のコメントがご覧になれます。
成長の手応え
ミスなくすことへの「こだわり」に課題
鹿児島U

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 J1磐田からの「金星」は逃したものの、鹿児島U・三浦泰年監督は「1週間で3試合というタイトなスケジュールの中で、最後まで走り切れた。キャンプから積み上げたものが発揮された」と成長とこれから始まるリーグに向けての大いなる手応えを感じていた。
 後半39分にエースストライカー藤本憲明=写真=が挙げた先制ゴールは、得点もさることながら「そこに至るまでのストーリーも良かった」(三浦監督)。攻め込まれ始めた時間帯に、4―4―2から5―4―1にシステムを変更。守備に人数をかけつつもボールを奪ったら素早く攻撃に切り替え、途中出場の新外国人・パソが絶妙のスルーパスを藤本に出す。
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 DFと1対1になり、得意の切り返しでマークを外してシュート=写真=。DFに当たってゴールはならなかったが、CKのチャンスを得る。グラウンダーのボールに対して「(浮かないように)しっかり抑えて蹴れば良かった」藤本の右足がゴール右隅に突き刺さった。「上のカテゴリーでも通用する」と相手の名波浩監督も脱帽のゴールだった。
 格上のJ1を相手に互角に渡り合うことはできたが「相手は関係ない。自分たちのサッカーをどこまでやれたが大事」と三浦監督。その上で「試合中のミスに対して許してしまう雰囲気がある。プロはミスが許されない世界」と「ミスをなくすこと」へのこだわりに注文をつけた。
 アディショナルタイムの同点劇は、再三好守を続けたGK山岡がファンブルしたところを押し込まれたものだった。「彼1人を責めるつもりはない。こういう状況になった選手、スタッフ、フロントも含めたチーム全体の課題と受け止めたい」と三浦監督は考える。ミスのない試合はない。大事なのは「ミスを取り返す姿勢」だ。勝ち点、得失点も全く同数ながら抽選で優勝を逃した経験は、間違いなく約1カ月後に始まるJ3本番を戦い抜くエネルギーになるだろう。

カレーで町をPR
徳之島町・みのり館

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 徳之島町の「みのり館」が町の特産品である豚角煮カレーの屋台を出店=写真=。寒風吹きすさぶ試合会場を温かく盛り上げた。
 「関東や関西に比べて、九州や県本土での町のPRが足りていなかった」(沖よしみ・地域営業課主査)。同町は先月、鹿児島Uを応援すべく、ふるさと納税の返礼品に鹿児島Uのユニホームなどのグッズを加えた縁もあり、今回初めて試合会場の出店ブースに参加した。
 通常650円で販売するところを「具材の豚、ジャガイモ、ニンジンも全て徳之島産で作ったカレーの美味しさを味わってもらいたい」(沖主査)と500円で提供。用意した200食は完売だった。鹿児島Uのサポーター・長谷川裕二さんは「角煮が入っているのが美味しかった」と感想を話していた。

【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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