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レブナイズ、リーグへ融資申請
経営難でリーグへ融資申請
「プロの火、消したくない!」
レブナイズ

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 男子プロバスケットボールチーム・鹿児島レブナイズを運営するスポーツフロンティア鹿児島は2月28日、深刻な経営難を打開すべく、所属するBリーグへ融資申請した。鹿児島市の同社事務所で、大山亮平代表が記者会見して明らかにした。

 レブナイズは今季からB2西地区でリーグ戦を戦っているが、昨季のNBDLで36試合だったのが倍近くの60試合に増え、選手、スタッフへの人件費、遠征費、ホームゲームの会場使用料などの経費がかさみ、資金繰りが悪化。ホームゲームの平均観客動員500人以下と当初の予定を大幅に下回っており、主な収入源である入場料、スポンサー収入も目標の6割程度と伸び悩み、選手への給料未払いなどが続いていた。
 同社は、昨季までのレノヴァ鹿児島時代からの負債も抱えており、今季分まで合わせると1億円を超える額になるという。昨年10月には経営体質の抜本的な改善、強化を目指して新役員を公募。複数の役員候補が挙がって交渉を続けてきたが合意に至らず、新体制への移行を断念した。現状のままでは今季残り20試合の運営にも支障がでることから、リーグが設けた「公式試合安定開催融資」の申請を決断した。
 融資は、資金難で公式戦の開催が危ぶまれる事態になったチームに対して、Bリーグが行う。今回同社は1500万円の融資申請をした。実行の可否は3月1日の理事会で判断される。融資を受けられたとしてもその場しのぎに過ぎず、大山代表は「このような事態を招いたのも自分の責任。引き続き、資本金の増強、入場料収入増、スポンサー獲得に全力を注ぐ」と述べた。
 会見に同席した県バスケットボール協会の木佐貫和昭常務理事は「2020年の鹿児島国体でもレブナイズは一般の中心になってもらうチーム。今後も引き続き支援していく」と言う。林亮太選手兼ゼネラルマネジャーは「苦しい状況の中でも選手たちは、自分たちのバスケットが魅力あるものだと信じて、頑張って戦っている。鹿児島のプロバスケットの火を消さないためにも、ぜひ次のホームゲームに多くの人に見に来てもらって、力を貸してほしい」と頭を下げていた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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