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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 先週の土曜日、出水であった鹿児島レブナイズの公式戦を取材した。前夜の延長で劇的な勝利に続く、連勝はできなかったが、出水まで足を運んで良かったと思えた一戦だった。
 球団の経営難でチーム消滅の危機が伝えられてから、選手会や県バスケットボール協会が中心になって募金活動をしている。筆者もお金を入れたら「微力は無力ではない」と書かれたシールをもらった。鮫島和人主将がよく使う言葉だが、含蓄のある深い言葉だと思った。
 元々レブナイズは、大きな企業が後ろにあるわけでなく、鹿児島の多くの県民、企業の支え、いわば「微力」で成り立つ「県民球団」を掲げて発足した。県民の寄せる想いに、何を返していくかが球団の至上命題である。勝利という結果が一番分かりやすいが、これはなかなか難しい。たとえ負けても「来て良かった」と思えるホームゲームを演出する。その積み重ねの成果が、球団経営の数字に表れる。
 筆者は鹿児島マラソンの後、体調を崩して、約2週間外に出られなかった。前日、大山亮平代表から「姿を見かけませんが、どうされましたか?」と電話をもらった。危機が伝えられる渦中の中で、気遣ってもらったことがうれしかった。出水に足を運んで、募金し、グッズや出店で買い物もして、その想いに応えたい気持ちになった。球団再生のカギは、案外そんなところに隠れているのではないかと思えた。
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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