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17県大学野球春季リーグ第1週
鹿屋体大、連勝で勝ち点
鹿大、一工大の連勝止める!

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【第一工大―鹿児島大】5回表鹿大二死二塁、1番・有働が左前適時打を放つ=国分

 2017年度鹿児島県大学野球春季リーグ戦第1週は4月15日に鹿児島市の鴨池市民球場、18日に霧島市の国分球場でリーグ戦4試合があった。
 鹿屋体大は鹿児島国際大に2戦とも4-2で連勝し、勝ち点を獲得した。鹿児島大―第一工大は、初戦は延長戦の末、一工大が勝利したが、2戦目は鹿大が6-2で勝ち、勝ち点は5月3日の決定戦に持ち越しとなった。14年秋から続いていた一工大の県リーグ連勝は28でストップした。
 第2週は22日に国分、23日に鹿屋市の鹿屋体大野球場で4試合がある。


◇第1週の結果
・第1日(鴨池市民)
鹿屋体大 4-2 鹿児島国際大
第一工大 11-7 鹿児島大(延長11回)
・第2日(国分)
鹿屋体大 4-2 鹿児島国際大
鹿児島大 6-2 第一工大

◇第2週の試合
・第1日(国分)
10:00 鹿屋体大―鹿児島大
13:00 第一工大―鹿児島国際大
・第2日(鹿屋体大)
10:00 鹿児島大―鹿屋体大
13:00 鹿児島国際大―第一工大


※成績の詳細は九州地区大学野球連盟のホームページで!
「自分たちの野球ができた」
鹿大

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 鹿児島大が会心の試合運びで勝利し、14年秋から続いた第一工大の県内連勝を止めた。寺田勢哉主将(4年・日向高)は「準備してきたことが出せた。自分たちの野球ができた」と喜んだ。
 初戦を落としたものの、0-7のあわやコールド負けの展開を終盤追いつき、延長戦まで競り合ったことで自信をつけた。第2戦は二回、打線がつながり3番・長山(2年・日向高)、4番・岩澤(4年・豊田西高)の連続二塁打など打者一巡で5点を先取。左腕・山本(3年・出水中央高)=写真=が尻上がりに調子を上げて、強打の一工大打線を2失点で切り抜けた。
 昨年からチームを指導する中野泰造ヘッドコーチは「選手たちは能力もあるし、考える力も持っている」という。今まではその引き出し方を知らず、これまでの野球人生で勝った経験が少なくて、力を発揮できなかった。2、3月は42試合のオープン戦を組み、試合前のシートノックは投手も全員参加して内野ノックを受けるなど工夫を凝らし、チーム力を上げることを目指した。「五回まで思うようなボールが投げられなかったけど、守備を信じて打たせる投球ができた」と好投した山本鴻志郎は言う。「結果はたまたまかもしれませんが、チーム力はだいぶ上がってきたと思う」と中野コーチは手ごたえを感じていた。
 中野コーチの言う「チーム力」を象徴するのが、二回の5得点のきっかけになったエンドランのシーンだ。一死一塁から8番・寺田主将がエンドランを決めて一二塁とチャンスを広げた。中野コーチや打者の寺田、一走の鹿島(2年・鹿児島高)がサインを出したのではなく「打者の僕と鹿島の心が通じて決まった」(寺田主将)プレーだった。
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 かつて中野コーチは山口の東亜大を率いて秋の明治神宮大会を3度制した実績がある。地方大初の全国優勝として注目されたときも「ノーサイン野球」が話題になった。まだまだ全国を目指すには課題も多いが、昨年、51年ぶりに鹿児島からの全国選手権出場を果たし一工大に続いて、鹿児島を熱くするチームになりそうな予感がした。

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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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