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第47回県中学校春季選抜野球大会最終日
枕崎、34年ぶりV
攻守に圧倒で秋春連覇

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 第47回鹿児島県中学校春季選抜野球大会最終日は4月24日、鹿児島市の県立鴨池球場で決勝があり、枕崎が川内中央に6-0で勝利し、34年ぶり4回目の栄冠に輝いた。
 枕崎は初回、相手のエラーと5番・児玉の二塁後方、右翼前に落ちる幸運な二塁打で2点を先取。二回以降も追加点は奪えなかったが毎回走者を出して押し気味に試合を進めた。五回は先頭の2番・中原康が右中間を深々と破る三塁打を放ち、返球が乱れる間に3点目のホームを踏んだ=写真=。一死一二塁から6番・川俣も2点適時中越え三塁打を放つなど打線がつながり4点をダメ押した。投げてはエース川俣が川内中央打線を4安打完封し、付け入るスキを与えず、攻守で圧倒し、昨秋の県大会に続く優勝を勝ち取った。


◇決勝(県立鴨池)
川内中央 000 000 0=0
枕  崎 200 040 ×=6
(川)長野、濵田―富園
(枕)川俣―神山
・三塁打 中原康、川俣(枕) ・二塁打 児玉(枕)

成長の姿、攻守で発揮
枕崎

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 枕崎は攻守に力強さを発揮し、昨秋に続く県大会2冠を達成した。村岡俊一郎監督は「冬場トレーニングでやってきたことを発揮し、九州大会初戦敗退の悔しさをバネに、夏につながる試合をしてくれた」と選手たちに成長に手ごたえを感じていた。
 3月に鹿児島であった九州大会は城西(佐賀)に0-2で完封負け。「チャンスはあったのに、サインプレーのミスなどで点が取れなかった。1人1人が自分たちの仕事ができるよう、細かい部分まで徹底して練習した」と神山颯太主将。初戦から4-0、5-1、4-0と、攻守にスキのない野球で勝ち上がり、決勝戦はその総仕上げのような内容だった。
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 初回に相手のミスもあって幸先良く2点を先取。二回以降、追加点は奪えなかったが「守備には自信があったので、思い切りよく攻めることを言い続けた」(村岡監督)。五回には2本の長打に、積極的な走塁も絡んで一挙4点を奪い、試合を決めた。
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 エース川俣=写真上=は力強く、テンポ良く相手打線を打ち取り、反撃の機会を与えなかった。七回二死からエラーとヒットで一二塁のピンチになると、神山主将がタイムを要求して野手がマウンドに集まった=写真下=。「1つのミスで流れが変わることもあるから、0-0のつもりで気持ちをリセットしよう」。主将の機転で気持ちを切り替え、最後の打者を打ち取り完封勝ちを決めた。
 冬場は毎日の走り込みなどで身体を強くすると同時に、昼休みに股関節や肩甲骨周りのストレッチを毎日取り入れるなど柔軟性も気を配った。昨秋の決勝は投手戦で1-0のサヨナラ勝ちだったが、一冬越えて攻守に力強さが増したことが今大会の内容に表れていた。最後にして最大の県内タイトルが7月の県総体。秋、春、夏と県内3冠を達成したチームは過去にない。神山主将は「前人未到のことをやって監督を胴上げしたい」と更なる闘志をかきたてていた。

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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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