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※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 先週末、男子プロバスケットボールの鹿児島レブナイズの試合を観戦した。熊本を相手に20点以上の差をつけられて連敗。経営難が発覚し、大黒柱の外国籍選手2人を欠く中、苦しい戦いが続いている。
 コートのサイズが違っていて、試合開始直前に3ポイントラインを引き直すというアクシデントがあり、土曜日は試合開始が30分遅れた。選手だけでなく、見る側も「さぁ、いくぞ!」という意気込みが外されて不快な気持ちになった。前半はそのもやもや感同様の試合内容。「本当にBリーグで戦っていけるのか?」と不安を感じたアウエーでの開幕戦の島根戦を思い出させた。
 気分が変わったのはハーフタイムだった。歌手の宮井紀行さんが声を枯らしながら必死に応援ソングを歌って会場を盛り上げていた。泥臭く最後まであきらめない気持ちでいる大事さを教えられた。
 見る側の姿勢を変えたら、不思議と試合内容も変わった。第4クオーターの開始5分間は「これぞ、レブナイズ!」というバスケットだった。171cmの鮫島主将が208cmの外国人にぶち当たってシュートをねじ込んだシーンは鳥肌が立った。このシーンだけでも、見に来た価値があったと思えた。戦力差を超えて勝てるバスケットがあることを、感じることができた。今季B2で戦えるのも残り4試合。「見る価値」のあるゲームをどれだけ演出できるかが、来季以降にもつながってくる。
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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