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Bリーグ2016-17第30節
最終戦、白星飾れず
今季最多1837人が観戦
レブナイズ

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 男子プロバスケットボールのBリーグは5月7日、B1、2の第30節が各地であった。B2西地区の鹿児島レブナイズは鹿児島市の鹿児島アリーナで島根スサノオマジックと対戦。66―81で敗れ、今季最終戦を白星で飾れなかった。
 前日の1427人を超える1837人と今季最多入場者数を更新して最終戦を迎えた。西地区覇者の島根を相手に、前半から競り合い、第3クオーターではギル、藤田らの活躍で57―61と4点差まで詰め寄った。だが第4クオーターで力尽き、15点差で敗れた。
 レブナイズは今季の全日程を終了し、通算成績は7勝53敗で西地区の最下位。来季はB2ライセンス不交付となったため、下部リーグのB3参入を目指して活動を継続する。


◇第30節
レブナイズ 66-81 島根
(16-22、14-20、27-19、9-20)


※スポーツナビのサイトで公式記録がご覧になれます。

※フェイスブックで熱戦フォトグラフがご覧になれます。
未来へつなぐ「魂のバスケット」
レブナイズ

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 西地区覇者の島根を相手に、今季最終戦を白星で締めくくることはできなかったが「未来へつなぐ魂のバスケット」(鮫島俊秀ヘッドコーチ)は随所に発揮することができた。
 前半は苦しみながらも12点差で折り返し、第3クオーターで爆発する。ギルの3ポイントを皮切りに、安慶、藤田が次々とシュートを決め、1桁の点差に詰め寄った。ギルが出ているときはスイッチを多用、マドゥアバムが出ているときはゾーン、鮫島和人主将が守備システムを巧みにコントロールしながら、相手の狙いに的確に対応し、守備から走る流れを作った。
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 残り8分20秒、鮫島主将が相手のボール出しをスティール、藤田浩司が3ポイント=写真=を決め40―44と4点差になった。「前半なかなか決めきれなかったけど、絶対に決めてくれる信頼でパスを出した」と鮫島主将が言えば、受けた藤田は「パスが出た瞬間に入る予感がした」と言う。選手同士の信頼、一体感のあるプレーが攻守に続き、第3クオーターだけは27―19と西地区覇者を凌駕することができた。
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 それでも第4クオーターで地力の差を覆すことはできなかった。もし流れを変えられる局面があったとすれば、残り6分23秒の場面だろうか。マーフィーがオフェンスリバウンドを取り、鮫島主将と安慶大樹でタップを試みたが決めきれなかった=写真=。「自分のところで何度も流れを悪くして、それでもコーチが自分を送り出してくれた」信頼に応えたかったが「それを決められないのが今の自分の力」と安慶。安慶とは同じ鹿児島出身で同学年の鮫島主将は「いつかB1ファイナルを争う舞台でこの技を決めて『あの時は外したね』と笑って言える選手になりたい」と夢を語った。
 外国籍選手の離脱、チームの経営難の発覚…コート上のプレーに集中できない厳しい苦境に何度も見舞われながら、戦い抜いた今季だった。白星は60試合で7つしか挙げられなかったが、知恵と工夫で逆境に立ち向かい、勝てないまでも戦える可能性を示すことはできた。何よりその姿を1837人の観客が目撃できたことに、未来への可能性を感じた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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