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クラウドファンディング、目標額達成
クラウドファンディング、目標額達成!
レブナイズ選手会




 男子プロバスケットボールBリーグのB2西地区に所属する鹿児島レブナイズの選手会が、チーム存続に向けて実施していたクラウドファンディング(CF)が5月17日、目標の1500万円に到達した。選手会の林亮太選手兼GMは「何としても鹿児島にレブナイズを残したい想いで始めた。協力いただいた皆様に感謝したい」とお礼を述べた。

 CFとはインターネット上で不特定多数の人間から資金調達する方法で、目標設定額に達しなかった場合、出資者に返金される。レブナイズは、2月末に選手への給与未払いなど経営難が表面化し、今季の資金繰りのめどが立たなくなったため、Bリーグに「公式戦安定開催融資」を申請していた。来季以降チーム消滅の危機に立たされたことから、選手会でも何かできることはないかと、街頭や試合会場での募金活動の他に、ネットを使ったCFにも取り組んでいた。18日現在で300人を超える賛同者から目標額を超える金額が集まった。集まった資金は今季の運転資金などに活用する。
 「最初は不安もあった」と林GM。県内だけでなく、林GMの出身地である大阪など県外からも多数の申し込みがあったという。「危機に陥ったことで、結束ができ、これから何をすべきかが明確になった。CFに協力してくれた人たちのためにも、何としてもレブナイズを残したい」と決意を新たにしていた。
 すでにレブナイズは今季のリーグ戦を終了しており、7勝53敗で最下位。B2ライセンスが不交付となったため、来季以降チーム存続のために、下部リーグであるB3参入を目指している。
 経営危機の発覚以降、運営会社のスポーツフロンティア鹿児島に新たな取締役、監査役の役員が入り、県協会、株主などで構成される鹿児島プロバスケットボール協議会が立ち上がるなど経営改善に努めた。7日に鹿児島アリーナであった最終戦には今季最多となる1837人の観客が集まった。それらの成果もあってBリーグからの融資は回避され、今季の資金繰りに関しては「改善の方向に向かっている」(大山亮平代表)という。
 B3参入に向けては、18日にリーグからのヒアリングがあり、26日までに事業計画書、株主名簿、収支計画書など必要書類を提出。6月8日の理事会で参入の可否が判断される。参入の見込みに関しては「まだ予断を許さない状況」と大山代表は言う。B3参入の最低条件である今季の資金繰りに関してはある程度目途はついたが、参入を確実にするためには来季以降の実現可能な経営計画とそれらを確実に遂行できる経営体制の構築などが求められる。「引き続き、ガバナンスの構築と実効性のある体制づくりに全力を注ぎたい」と語っていた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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