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17年度県中学生バスケットボール選手権
池田が初V・男子
れいめいは3連覇達成・女子

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 2017年度バイオレーラカップ鹿児島県中学生バスケットボール選手権大会は5月20-23日の4日間、姶良市の蒲生総合体育館などで熱戦が繰り広げられた。
 男子決勝は新人戦覇者の池田とれいめいの顔合わせ。池田が37-26で勝利し初優勝、新人戦に続いて県大会2冠を達成した。女子はれいめいが吉野を109-44で圧勝し、3連覇と2冠を勝ち取った。


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◇男子決勝
池田 37-26 れいめい
(13-5、6-12、12-4、6-5)

「我慢」で優勝勝ち取る
池田
                                     
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 池田が苦しみながらも新人戦に続く2冠、本大会初Vを勝ち取った。長田凛太郎主将は「内容はよくなかったけど、優勝できたのは良かった」と胸をなで下ろした。
 大型連休中は連戦が続き、故障者、体調不良者が出て、全員でそろって練習できたのが大会1週間前だった。「試合中でうまくいかなかったところには、練習で詰め切れなかった部分が出ていた」と日浅喜美子監督。打倒・池田を掲げて挑んでくる相手に苦しんだ。準決勝・金久戦は第3クオーターまでリードを許した。決勝のれいめい戦では第1クオーターでリードするも第2クオーターで追い上げられた。良いプレーができている時間帯とそうでない時間帯の差が大きかった。「リードすると安心して気持ちが緩んでしまった」(日浅監督)。
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 ベストコンディションで臨めず、反省点も多かった中で優勝できた勝因は「我慢できるようになったこと」を日浅監督は挙げる。決勝戦の後半、互いに1ゴールずつ決めてからしばらく両者守り合いの時間帯が続いた。池田はれいめいのスクリーンに惑わされず、相手のドライブや3ポイントなどの狙いを的確に読んで粘り強く守った。川田代の3ポイントが決まって=写真=24-19と5点差になり、ここから連続得点で突き放すことができた。「九州大会などいろんな試合を経験して、我慢することの大事さが分かった」(長田主将)。
 高校の野球部が南日本招待野球に初出場した際は中高全校応援だった。中学の男子バスケット部も2月の新人戦で初優勝、九州大会出場を果たし「お互い良い刺激になって、学校全体が活気づいている」(日浅監督)という。昨年度が創立30周年で31年目となる今年度は「新たな歴史の1ページを作ろう」と燃えている。長田主将は「もっと練習して、県総体はぶっちぎりで優勝できるようになりたい」と意気込んでいた。

3年生6人、逆境をバネに快進撃!
金久(奄美新聞掲載)
         
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 金久は堂々の3位入賞を勝ち取った。奄美勢としては昨年の女子の朝日に続いて、男子では06年の小宿以来11年ぶりの快挙だった。
 最終日、金久のベンチには選手6人しかいなかった。2年生が修学旅行のため第2日の2回戦の後に帰島。竹島卓依主将は骨折して出場できなかったので、3年生6人だけで3回戦以降を戦わなければならなかった。
 ベストメンバーがそろわない逆境だったが「人数が少ないからこそできるバスケットをやる」(隈元駿平副主将)意気込みで結束。4回戦でシード東谷山、準々決勝で川内北を下し、初の4強入りを果たした。準決勝の相手・池田は2月の新人戦で38―66と大差で敗れた相手だったが「勝って優勝する」(隈元副主将)と強い気持ちで臨むことができた。
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 やれることは限られているが、その分迷いなくやり切る強さがあった。179センチの大迫は日ごろ、自分より小さな選手が相手なので遠慮するところがあったが、池田の大きなインサイド陣に臆することなく攻め続け、得点を重ねた。苦手な守備でも、全員がボールへの反応の速さを生かしてパスカットを続け、リバウンドやサポートなど、島で培ったチームワークを存分にぶつけた。第3クオーター終了まで48―43と5点リード。第4クオーターは足が止まり、経験で勝る池田に逆転を許したが、新人戦の頃とは格段の成長を示すことができた。
 「何物にも代えがたい経験を積むことができた」と指導する平純陛コーチ。4日間を勝ち抜き、7試合を戦っただけでなく、宿所での過ごし方など、県を制するために離島のチームがやらなければならないことを体感できたのが、7月の県総体に向けて最高のシミュレーションになった。隈元副主将は「自信がついた。チーム全体でもっと努力して県総体は優勝を目指す」と燃えていた。

◇女子決勝
れいめい 109-44 吉野
(34-8、24-8、25-15、26-13)


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 れいめい・松田友里香監督 「レギュラー3人が故障などで外れていた中、ゴール下が160センチの選手だったので、インサイドの失点が多く、目標にしていた失点をクリアできなかった。決勝の吉野戦は気持ちを見せてくれて今大会一番良い試合だった。主力3人がいなかった中で、3人の3年生が見えない部分でチームを支え、2年生の森、1年生の山方らが良いプレーをしていた」

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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