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17県高校総体・ラグビー第3日(奄美新聞掲載)
大島、奄美、8強で散る!
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【準々決勝・大島―鹿児島玉龍】後半10分、大島はCTB福田がトライ、キックも決まって7―12とする=県立サッカー・ラグビー場
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【奄美―加治木工】前半15分、奄美はFL松田がトライ、キックも決まって7―7の同点に追いつく=県立サッカー・ラグビー場

 2017年度鹿児島県高校総体ラグビー第3日は5月24日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で準々決勝4試合があった。
 奄美勢は大島が7-12で鹿児島玉龍に敗れ、奄美も加治木工に19-43で敗れたため、ベスト8で姿を消した。
 第4日は29日、同会場で準決勝2試合がある。


=奄美関係分成績
◇準々決勝
大島 7-12 鹿児島玉龍
 (0-12、7-0)
奄美 19-43 加治木工
 (7-24、12-19)


※その他成績はこの文字をクリック!

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花園が楽しみ
奄美

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 奄美は加治木工に19―43で敗れ、新人戦の雪辱は果たせなかったが、龍本創矢監督は「コンタクトでは負けていなかった。次につながる試合ができた」と胸を張った。
 敗因ははっきりしている。最初に独走トライを許したFBをはじめとする相手のキープレーヤーを抑えられなかった。守備の甘さを突かれ、前半の残り約10分間の時間帯で自由に走られすぎた。「自分のゲームメークがまずかった。もっとFWを使ってシンプルに攻めるべきだった」(義輝太主将)。
 前半で大差がついたが、「自分たちのラグビーをやり切る」(義主将)気持ちは最後まで途切れなかった。ラックを作ってFWが縦を突く。これをひたすら繰り返して前進する。ラグビーの中でも体力と勇気のいるプレーで後半、2つのトライを奪った。終盤、相手は数人の選手の足がつっていたが、奄美には1人もいなかった。「攻撃時のコンタクトの強さは4強クラスのチームにも通用する」と龍本監督は確信できた。
 花園予選に向けた明確な課題は、攻撃時に見せるコンタクトの強さを「守備でも発揮すること」(義主将)だ。「個の力は負けていない。これを組み合わせたチームの力がつけば、花園が楽しみ。ワクワクする」と龍本監督の表情は明るかった。

持ち味出せず、惜敗
大島

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 九州大会出場を目指した大島だったが鹿児島玉龍に1トライ差で惜敗。山㟁凌主将は「周囲の期待に応えられなかった。プレッシャーに負けて自分たちらしいラグビーができなかった」と悔しがった。
 開始早々、マイボールラインアウトのボールを奪われて先制トライを許した。立ち上がり動きが硬くて自陣で防戦が多かったが、FB上村が相手ボールを奪って攻勢に転じてからは敵陣に攻め込んでプレーすることが多くなった。
 だが、肝心のトライが奪えない。攻めながらのノックオンがあまりに多かった。攻めに転じようとするたびにノックオンで流れが切れるため、大島の最大の武器である「FW,BK一体となった攻撃の継続」(冨岡剛監督)ができなかった。後半はほぼ敵陣でプレーしながらも、1トライを返すのが精いっぱいだった。
 初戦の硬さ、対外試合の不足…力を出し切れなかった要因は様々考えられるが、冨岡監督は「チーム作りの難しさを感じた」と苦杯の教訓をかみしめる。3年生にとっては引退するか、花園まで続けるか、選択することになる。山㟁主将は「花園予選でこの悔しさを晴らしたい。そのためにも練習から見直して、質の高い練習を目指したい」と語っていた。


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テーマ:ラグビー - ジャンル:スポーツ

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