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2017J3第11節
鹿児島U、連敗脱出!
FW藤本2得点で逆転勝利

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 サッカーの2017J3リーグ第11節は6月4日、全国各地あった。鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島市の県立鴨池陸上競技場でガイナーレ鳥取と対戦。2―1で勝利し、連敗から脱出した。
 4連敗中の鹿児島Uは約1カ月ぶりのホームゲーム。前半26分に先制点を許し、終盤まで得点が奪えない苦しい展開だったが、後半34分にエースストライカー・藤本が同点ゴールを決める。アディショナルタイムに藤本が勝ち越しゴールを挙げ、劇的な逆転勝利を飾った。
 鹿児島Uの通算成績は5勝5敗の勝ち点15で8位。第12節は10日にあり、同会場で福島ユナイテッドFCと対戦する。


◇第11節
鹿児島U 2-1 鳥取
  (0-1、2-0)
・得点者【鹿】藤本2【鳥】沼


※Jリーグ公式サイトで試合の詳細がご覧になれます。
自信につながる「大きな1勝」
鹿児島U

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 連敗中のチームを救ったのはやはりこの男だった。昨季のJ3得点王・藤本憲明の2得点で、鹿児島Uは劇的な逆転勝利を4311人のホームのサポーターに届けた。タイムアップの瞬間、思わずピッチに横たわった藤本は「天にも昇る心地だった」という。
 前節の秋田戦の終盤に接触プレーで負傷。右眉の上を切り、抜糸もまだ済んでいない。連敗脱出のかかった約1カ月ぶりのホームゲームに藤本を出すかどうか、悩みに悩んだ三浦泰年監督が出場を決断したのは「今朝だった」という。前回、天皇杯で対戦した際に決勝ゴールを挙げたのも藤本であり「相手が一番嫌がるFW」を考えれば、彼をおいて他にはいなかった。藤本自身も「準備はできていた」と胸を張る。
 起死回生の強い気持ちで全員が臨んだ鳥取戦だったが、厳しい試合を強いられた。自分たちのミスから先制点を献上し、ボールは持っていても有効につなげない苦しい展開だった。
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 後半16分に松下を投入。ボランチを厚くして中原をトップ下、右に永畑、左にナ・ソンスを配した。パスの出し手と受け手の選択肢を増やしたことで、中盤から前線にダイナミズムが生まれ、ボールがつながり活性化した。奪った2ゴールは「良いボールが来たので合わせるだけだった」と藤本は謙遜するが、三浦監督は「2つとも彼にしかできない感覚が決めたゴールだった」と絶賛した。
 「苦しい中でやろうとしたサッカーを貫き、自分たちでひっくり返した。自信につながる大きな1勝だった」と三浦監督。赤尾公主将は「これをきっかけにして今度は連勝できるようにしたい」と反転攻勢へ意気込みを新たにしていた。


【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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