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17県高校総体・空手道第1日(奄美新聞掲載)
嶺山(徳之島)、女子個人形でV2
男子・樺山も2位でインターハイへ

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 2017年度鹿児島県高校総体空手道第1日は6月6日、鹿児島市の県体育館で男女団体組手と個人形があった。
 奄美勢は女子個人形で2年生の嶺山歩美(徳之島)=写真上=が昨年に続いて2連覇を達成。男子同でも樺山輝(同)=写真下=が2年連続で2位に入り、こちらもインターハイ出場を決めた。団体組手は女子で大島の3位が最高成績だった。男女とも鹿児島城西が優勝した。
 男女とも団体組手の1位と個人形の2位までが全国大会(7月29-31日・福島)、団体組手2位までと個人形4位までが九州大会(7月8、9日・鹿児島)に出場する。
力強くやれた
緩急に課題も
嶺山(徳之島)

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 女子個人形は2年生の嶺山歩美(徳之島)が2連覇を達成。「力強くやれた」と自身の演武を振り返った。
 前回覇者として挑んだ今大会はライバルから注目される存在だったが「自分は絶対勝てる」と強気な気持ちで試合に臨んだ。「力強さ」や「キレ」の部分では「昨年よりもできた」と手ごたえを感じていた。
 昨年は1年生で優勝し、勝てた喜びが大きかったが、今回は「練習通りにできなかった部分があった」と反省点を冷静に分析する。気持ちが入って力強くやることはできたが「力が入りすぎて、抜くところを抜けなかった」。技に入る前に力が入って肩が上がってしまったり、技から技へスムーズな移動ができてないところもあった。「緩急をうまくつけること」は今後の明確な課題になった。
 昨年のインターハイは1回戦を突破して2回戦敗退。今年は「ベスト8」と一昨年ベスト16だった兄・朋生さんを超えることを目指す。
 昨年のインターハイでは全国トップクラスの選手の練習を見る機会があった。「技のキレ、スピード、腰の落とし方…すべてがすごかった」と言う。同時に「全国で1位と言われる演武をいつかやってみたい」という野望も芽生えた。「まだまだ力不足」だが、掲げる夢はとてつもなく大きい。

「自分らしさ」表現できた
樺山(徳之島)

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 男子個人形は樺山輝(徳之島)が2年連続準優勝でインターハイの切符を勝ち取った。「緊張したけど、自分らしさを表現できた」と納得顔だった。
 決勝は8人中最後の登場。緊張感はあったが「前の人の演武を全部見られたので落ち着いて自分の演武に集中できた」。より大きく、力強さを意識しながらエンピの演武をやり切った。
 昨年は1回戦敗退。「力強さだけでなく柔らかさも入れて、より表現力を磨く。1回戦を勝って波に乗りたい」と全国への意気込みを語っていた。

練習の成果は出せた
大島

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【空手道女子団体組手決勝リーグ・大島―甲南】次鋒・平岡(右)が上段突きを決める


 奄美勢の団体組手で唯一決勝リーグに勝ち進んだ女子の大島だったが、1勝2敗で3位。川畑雄貴監督は「勝つつもりで来たので悔しい」と振り返りながらも「勝てた試合では練習の成果が十分に出ていた」のを評価した。
 鹿児島第一、鹿児島城西、優勝候補の2強に対しても「名前負けしないで強い気持ち」(中里奈主将)で挑んだが、勝負所を確実にものにする2強には歯が立たず、0―5、1―4で敗れた。
2敗の時点で全国、九州大会への道は閉ざされたが、最終戦の甲南戦は「全員一丸となって試合に臨めた」(中主将)。先鋒戦を落としたが、次鋒・平岡、中堅・中主将の3年生2人が得意の突きで2ポイントを奪って競り勝ち、最後は2年生の大将・仁禮が1―0で勝利した。「ポイントをとったところは、彼女たちの得意技が凝縮されていた」(川畑監督)価値ある1勝だった。

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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

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