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球夏2017第2日
鹿南、延長10回力尽きる!
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【1回戦・古仁屋―加治木工】1回表加工二死三塁、7番・野本の中前適時打で4-0とする=鴨池市民

 第99回全国高校野球選手権鹿児島大会は7月2日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で1回戦5試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第2日の結果報告はこの文字をクリック!
鹿屋中央―鹿南戦はこの文字をクリック!
甲南―隼人工戦はこの文字をクリック!
連合―志布志戦はこの文字をクリック!
古仁屋―加工戦はこの文字をクリック!
霧島―鹿水産戦はこの文字をクリック!

※古仁屋―加工戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!

◇2日の結果
・1回戦(県立鴨池)
鹿屋中央 3-2 鹿児島南(延長10回)
甲南 8-1 隼人工(7回コールド)
志布志 12-0 開陽・修学館・鹿児島東・特別支援・加世田常潤(5回コールド)
・1回戦(鴨池市民)
加治木工 7-0 古仁屋(7回コールド)
鹿児島水産 9-4 霧島

◇3日の試合
・2回戦(県立鴨池)
9:30 神村学園―沖永良部
11:50 樟南二―出水中央
14:10 奄美―加世田
・1回戦(鴨池市民)
9:30 鹿児島情報―鹿児島実
11:50 川辺―曽於
14:10 鹿屋―蒲生
良くも悪くも「古仁屋らしく」
古仁屋(奄美新聞掲載)

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 無念の完封コールド負けだったが、良くも悪くも「古仁屋らしい試合でした」と竹山英輔監督は振り返った。
 立ち上がり、夏の初戦という緊張でミスが相次ぐ。先発・永井は緩いボールを効果的に使ってタイミングを外したが、野手がフライをとれず、送球、捕球のミスも重なり、4点のビハインドを背負う。「練習不足、対応力が足りなかった」(中江好輝主将)。試合巧者・加治木工がそんなミスを逃すはずもなく、リードは四回までに7点と開いた。
 以前の古仁屋ならそこで戦意を喪失し、2桁失点していたかもしれない。そんな展開でもあきらめず、踏ん張れる力が今の古仁屋にはある。何より「声が途切れなくなった」(中江主将)。四、五回とピンチを併殺でしのぎ、七回にはけん制からの挟殺プレーも落ち着いて決めることができた。
 自信のあった打線は、序盤はパーフェクトに抑えられたが、3番・長瀬、5番・中江主将がともに2安打、3年生2人が気を吐いた。「毎朝練習してきて本当に良かった」と中江主将。七回は一死二三塁と、コールド阻止を目指して、反撃の狼煙を上げた。得点こそ挙げられなかったが「3年生2人が意地を見せてくれた。感動した」と竹山監督は言う。
 人数を9人そろえるのもギリギリで、高校から野球を始めた素人も多い。それでも昨秋、今春と県大会1勝し、「素人でも高校野球をやれる」(竹山監督)チームへと成長した。中江主将は「負けたけど練習してきて本当に良かった」と胸を張る。一方で普通に野球をやれるようになったからこそ、序盤のミスをなくし、九回まできっちり勝負ができるようになることが次のステップだ。竹山監督は「3年生の悔しがる姿を見て、1、2年生が奮起してくれるでしょう」と期待していた。

ミス取り戻す全力投球!
古仁屋・岩井真一左翼手(熱球譜・奄美新聞掲載)

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 初回、二死満塁。浅いレフトフライは「捕れる打球だった」が、打球を追っていた遊撃手・宮之原に任せようかと一瞬迷い、思い切って捕りにいけなかった。バックホームの送球、捕球も乱れ、3失点と傷口が広がる。
 「いつも自分のミスでチームの足を引っ張る。大事な試合でまたやってしまった」
 悔やんでいても仕方がない。四回からは2番手でマウンドへ=写真=。「毎朝みんな練習してきたから、絶対に点を取り返してくれる」と信じて全力投球を心掛けた。
 「最後は3年生がやってくれると信じていた」と竹山監督。四回こそ2失点したが、尻上がりに調子を上げる。七回は得意のけん制で走者を誘い出し、挟殺プレーでアウトを取ることもできた。最後は1球投げるごとに「よっしゃ!」と気合が入った。五回以降、3イニング無失点で切り抜け、信頼に応えた。
 小学校では野球をやっていたが、「別の競技をやってみたくて」中学は陸上をやった。高校に入ると「また野球をやりたい気持ちが抑えられなくなった」。投手をやったことはなかったが「良いボールを持っている」と竹山監督の目に留まった。180cmの長身から投げ下ろすボールは角度と球威があった。毎朝の練習、少人数での練習は苦しいことも多かったが「これを乗り越えたことで、社会に出てどんな仕事でもやれる気がする」と感じている。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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