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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 夏の高校野球県予選で球場に通う日々が続いている。県本土は未だ梅雨明けしていないので、連日空模様が気になる。全試合が順延になったのは2度あった。昨年に比べれば少ない方だが、9、10日の2日間は試合中に雨が降り出し、1時間以上中断したことが3度あった。
 試合中の中断はなかなか過酷な試練だ。選手たちは一度温まった「エンジン」をオフにして、再開に備えなければならない。雨が上がると両チームのベンチ外メンバーらが出てきて、スポンジで水をとったり、球場職員が土を入れて整備するのも時間がかかる。時代は進んでもこれだけは昔から変わらない。サッカーやラグビー、陸上など雨でも普通に実施できる競技に比べて野球は実に効率が悪い。
 大会前、スポーツトレーナーの高司譲さんに大会直前のコンディショニングやトレーニングについて取材する機会があった。雨による中断の対処法も教わった。着替えや水分・栄養補給、状況の整理や気づいたことのミーティング、再開に備えてストレッチやイメージトレーニングなど淡々と準備することを説いていた。
 夏は梅雨時期と重なっており、雨による中断や順延は「あるもの」と考えてあらかじめ準備することが肝心だ。「状況や天候はコントロールできない。自分たちの心と行動はコントロールできる」と高司さん。やれることに集中し、最善を尽くすことが望む結果を得る近道だ。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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