鹿児島在住のスポーツ記者が発信するスポーツ情報サイト

ギャラリーショッピング
第42回九州中学軟式野球第1日
育英館、初の4強!
松元は初戦で散る

170805-18_030
【準々決勝・育英館―相浦】5回裏育英館二死満塁、相手のエラーで三走に続いて二走・奥も生還、4-2と勝ち越す=姶良

 第42回九州中学軟式野球大会第1日は8月5日、鹿児島市の県立鴨池球場など4球場で1回戦、準々決勝があった。
 大会には九州各県の予選を勝ち抜いた16チームが出場。鹿児島1位の育英館は初戦で自彊館(福岡)を5-3で下して8強進出し、準々決勝では相浦(長崎)に6-5で競り勝ち、初の4強入りを決めた。2位の松元は初戦で三股(宮崎)と対戦。両者無得点のままタイブレーク戦へ。九回まで粘ったが3-8で敗れて初戦で涙をのんだ。
 最終日は6日、県立球場などで準決勝、3位決定戦、決勝がある。育英館は準決勝で石垣(沖縄)と対戦する。


※県関係分成績
 ・1回戦
育英館 5-3 自彊館
松 元 3-8 三 股(タイブレーク9回)
 ・準々決勝(姶良)
相 浦 200 001 2=5
育英館 000 150 ×=6


※成績の詳細はこの文字をクリック!

※三股―松元戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!
※育英館―相浦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!
我慢の勝利
育英館

170805-19_030
 3年ぶり2度目の九州大会で育英館は接戦2試合をものにして初の4強入り。森永顕悟監督は「子供たちがよく我慢してくれた」と勝因を語った。
 準々決勝は初回、四球、エラーでピンチを招き、スクイズで先制され、2点ビハインドの立ち上がりだった。打線は三回まで無安打、3人ずつで完璧に打ち取られた。攻守ともに劣勢の展開だったが「5月の県外遠征で先制されてもひっくり返せるという戦い方ができるようになった。我慢が大事、終盤勝負と言い続けた」(森永監督)。
 四回、1番・奥が初安打、2番・古市が意表を突くエンドランを決めチャンスを広げ、4番・和田主将の犠飛で1点を返し反撃の口火を切る。五回は代打・門前、7番・板敷が四球を選び、9番・亀﨑の内野安打で同点。相手のエラーで2点を勝ち越し、4番・和田主将の左翼線二塁打=写真=で更に2点を加え、打者一巡で5点を挙げ一気に勝機を手繰り寄せた。七回、1点差まで追い上げられ、二死二塁と一打同点のピンチが続いたが、先発の和田主将が相手の4番に3ボールから外角直球で追い込み、最後は同じコースからボールになる変化球で空振り三振を取り、熱戦にケリをつけた。
 投打に活躍だった和田李也主将だったが、五回の適時打は「ベンチやスタンドが打たせてくれた」と感謝する。台風の影響で育英館の一塁側ベンチとスタンドは常時砂埃にさらされ続けたが、ベンチにいる選手たちもスタンドの応援も途切れることなく声を出し続け、チーム一体となって戦う姿があった。最終日は初の全国大会出場をかけたチャレンジとなる。和田主将は「楽な試合は1試合もない。きょうのように最後まで粘り強く、自分たちの野球をする」と気持ちを引き締めていた。

スポンサーサイト

テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/2294-80612fbe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック