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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 先週末は台風5号に大いに悩まされた。幸い、筆者の住む鹿児島市内は直撃を免れ、風雨の被害もほとんどなかったが、長時間、台風にさらされた奄美は日常生活に様々な影響があり、胸を痛めた。
 奄美で台風の影響が最も大きかった5日は、日置市や姶良市で中学野球の取材をしていた。長時間の車の移動中、MBCラジオをつけると通常の番組内容を一部変更して、台風情報が随時流れていた。台風の位置、規模、スピード、雨の強さといった基本情報から、船や飛行機など交通機関への影響、土砂災害などが発生した地域の道路情報、避難指示…台風下にある人たちに少しでも必要な情報を届けようとする思いが伝わってきた。
 あまみエフエムとつないで現地情報を伝える場面もあった。船便の欠航が続き、生鮮食品など物資が不足している。停電の世帯はテレビもエアコンも使えないという。そんな中でも子供たちが「アンパンマン」「ドラえもん」などのリクエスト曲を寄せているという話題には心癒されるものを感じた。
 情報通信技術が格段に進化した現代でも、災害時に最も力を発揮するのはラジオではないだろうか。必要情報を伝えるだけでなく、音楽やメッセージが人々に癒しと力を与える。「情け」に「報いる」と書いて情報。ラジオと新聞、手段は違えど、同じメディアで働くものとして、人の情けに報いようとする気持ちは忘れずにいたいと思った。
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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

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