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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 約1カ月の中断が明けて、サッカーのJ3リーグ戦が再開された。鹿児島ユナイテッドFCは8月19日、ホームの県立鴨池陸上競技場でAC長野パルセイロと対戦。前半先制されたが、後半2得点を挙げ見事な逆転勝利だった。
 ちょうどこの日は、鹿児島市の一大イベントであるサマーナイト花火大会と重なった。キックオフ時間は通常より1時間早い午後5時。「6時45分ぐらいには終わりますから、7時半からのサマーナイトにも十分間に合います」と德重剛代表が言う。花火を見ようと思った人がサッカー観戦にも来やすいよう、浴衣・甚平着用は無料という粋なサービスもあった。
 地域密着を掲げるプロスポーツにとって、こういう発想は大事である。大きなイベントがあるから人が減ることを心配するよりも、どちらも楽しめて地域全体を盛り上げるコンテンツを育てる逆転の発想だ。
 この日の観客数は2318人といつもより1000人ほど少なかった。「大きなイベントに負けないようなユナイテッドの劇場を作らなければいけない。地道にコツコツと我々のやっていることを発信していって、鹿児島の象徴といえるようなプロサッカークラブに成長させていきたい」と三浦泰年監督は言う。キックオフ時間を早めたことや浴衣・甚平無料サービスを知らない人も多かったのではないか。「発信」という意味では私たちメディアの役割も大きいと背筋が伸びる思いがした。
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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