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17県大学野球秋季リーグ第1週第1日
鹿屋体大・後藤が満塁弾!
鹿大・山本は3安打完封

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 2017年度鹿児島県大学野球秋季リーグ戦第1週第1日は9月2日、鹿児島市の鴨池市民球場でリーグ戦2試合があった。
 鹿屋体大は7番・後藤(2年、桜台高)=写真上=が六回の満塁本塁打を含む5打点を挙げる活躍などで鹿児島国際大に快勝した。連覇を目指す鹿児島大はエース山本(3年、出水中央高)=写真下=が3安打完封で第一工大を下した。
 第2日は3日、鹿屋市の鹿屋体大野球場で2試合がある。


◇2日の結果
・第1週第1日(鴨池市民)
鹿児島大 3-0 第一工大
鹿屋体大 6-1 鹿児島国際大

◇3日の試合
・第2日(鹿屋体大)
10:00 鹿児島国際大―鹿屋体大
13:00 鹿児島大―第一工大


※成績の詳細は九州地区大学野球連盟のホームページで!



「自分たちの空気でできた」
鹿屋体大

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 鹿屋体大はコールド、完封こそ逃したものの「自分たちの空気で野球ができた」(藤井雅文監督)手ごたえのあった開幕戦だった。
 先の塁を目指す走塁やエンドラン、先の塁でアウトを取ったり併殺をとりにいくなど、攻守ともミスを恐れない積極果敢なプレーが印象に残った。
 その象徴的な選手が7番・後藤圭汰(2年、桜台)だ。二回には先制の中前適時打を放ち、六回には一死満塁から右翼席に飛び込む満塁弾を放ち=写真=、5打点の活躍で勝利に貢献した。
 「長打はたまたま」の後藤が心掛けていたのは「チームに迷惑をかけないよう、ボール球を打たないこと」。その上で自分の持ち味である「打つべきボールを思い切りフルスイング」したら、風に乗ってグランドスラムになった。
 夏は西部ガス、九州三菱自動車など九州トップクラスの社会人チームの胸を借りた。6月に鹿児島であった都市対抗予選では運営の手伝いで社会人野球の空気を感じた。攻撃中にCDで応援歌をかけて拡声器で流すのはその時に学んだアイディアだ。「選手たちの中に上を目指そうという意識が出てきた。自信を持ってプレーができている」と藤井監督は手ごたえを感じた。
 積極的なプレーができるのは「ベンチやスタンドの部員が雰囲気を盛り上げてくれたおかげ」と後藤は感謝する。「入学してまだ一度も九州大会の雰囲気を味わえていないので、まずは九州大会出場を目指す」と今大会の意気込みを語っていた。

1年生が活躍
鹿大

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 春覇者の鹿児島大は完封勝利で好発進。「スタメン10人中6人が1年生という中で、上級生がどうリードして大事な初戦をものにするか」(奥将臣主将・3年、伊集院高)がテーマだったが、攻守に力強さが感じられた内容だった。
 3番・有木(鶴丸高)から8番・有馬(指宿高)までが1年生というオーダー。五回までは硬さもあって好機を生かし切れなかったが、六回に集中打を浴びせる。一死から3番・有木が中前打で出塁。二死一二塁として6番・井上蓮太郎(鹿児島中央高)が追い込まれながらも中越え二塁打を放ち=写真=、2点を先制。続く7番・東(鶴丸高)にも適時打が出て3点を奪った。
 バント失敗、併殺打と2打席振るわなかった井上だが「後ろにつなぐ気持ち」で汚名返上を期した。直球でファール、変化球に空振りで追い込まれたが「ストライクゾーンを広くして、直球でも変化球でも対応できるようにした。練習でやってきたことが出せた」と振り返った。
 山本(3年、出水中央高)―寺田(4年、日向高)の上級生バッテリーは安定した投球で1年生中心のチームを引き締めた。8月17-28日まで12日間の遠征で、23連戦をこなす中でエース山本鴻志郎は「三振をとるのではなく、守備を信じて打たせてとる」投球を身に着けたという。力みのないフォームからテンポの良い投球を繰り広げ、時折横から投げることで相手の狙いを巧みに外し、3安打完封。七回以降は1人の走者も出さない完璧な投球だった。「守りからリズムを作って、ワンチャンスをものにする」(井上)野球で春秋連覇に向けて好発進した。


※フェイスブックで熱戦フォトグラフがご覧になれます!
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テーマ:大学野球 - ジャンル:スポーツ

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