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17県大学野球秋季リーグ第1週第3日
鹿屋体大、打ち勝つ!
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 2017年度鹿児島県大学野球秋季リーグ戦第1週第3日は9月4日、鹿児島市の鴨池市民球場で鹿屋体大―鹿児島国際大の決定戦があった。
 1勝1敗で迎えた決定戦は、どちらも12安打と前日同様の打撃戦、点の取り合いのシーソーゲームとなった。鹿屋体大は2点差を追いかける六回裏に打者一巡4安打を集中して3点を奪って逆転に成功。五回途中からリリーフした武藤(天白高)=写真左端=が粘り強く投げ、鹿国大の反撃を絶ち、1点差の辛勝で勝ち点をものにした。
 第2週は9日に霧島市の国分球場、10日に鹿屋市の鹿屋体大野球場でリーグ戦4試合がある。


◇4日の結果
・第1週第3日(鴨池市民)
鹿屋体大 7-6 鹿児島国際大

◇9日の試合
・第2週第1日(国分)
10:00 鹿屋体大―鹿児島大
13:00 第一工大―鹿児島国際大


※成績の詳細は九州地区大学野球連盟のホームページで!

(有)南日本音響・カラオケ「ビッグバン」


粘りのリリーフで逃げ切る!
鹿屋体大・武藤

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 反省点の多かった試合だったが、鹿屋体大・藤井雅文監督は「後半バッテリーが切り替えて冷静に投球してくれた」点を勝因に挙げていた。
 初回に2点を先取しながら五回二死から4本の二塁打を含む5連打を浴びて4点を失った。打たれ始めると「焦ってテンパってしまい、単調なリードになった」と捕手・後藤圭汰(桜台高)。五回途中からリリーフした武藤創(天白高)も、五、六回と失点しなかなか流れが変えられない。
 それでも「きょうのうちの打線なら取り返してくれるからしっかり抑えれば勝機はある」(武藤)と考え「ゼロで抑えることができれば、立ち直れる」(後藤)と気持ちを切り替えた。
 武藤の思った通り、六回裏に打線が打者一巡で3点を返し再びリードを奪うと、七回表を三者凡退で切り抜けてリズムに乗った。
 圧巻は八回表、二死ながら一三塁のピンチで1番・堀添(武岡台高)を迎えた場面だった。前日は本塁打を打っており、この日も二塁打、適時打で2打点を挙げた要警戒打者だ。落ち着いていたバッテリーは「ストライクゾーンを広く使えた」(後藤)とチェンジアップ2球で追い込み、2ボール2ストライクとなったところで「中途半端に変化球を拾われるより、思い切った直球で打たれた方がいい」(武藤)と内角低めの直球勝負を選択。「自分でも今まで投げたことがない」切れ味鋭い直球が構えたコースに決まり、好打者を見逃し三振で打ち取り、会心の雄叫びをあげた=写真=
 九回はエラーで1点を失い、1点差に詰め寄られ、二死一二塁と一打逆転のピンチが最後まで続いたが、「打たれてもうちの打線なら必ず取り返すと信じたら力が抜けて、開き直れた」と得意のチェンジアップで空振り三振、試合を締めくくった。
 球威はない武藤だが「気持ちの強さ」(藤井監督)を買われて今大会初登板で見事期待に応えた。チームは厳しい戦いが続くが「どんな場面でも投げられるよう準備して、チームの勝利に貢献できる役割を果たしたい」と気持ちを引き締めていた。


※フェイスブックで熱戦フォトグラフがお楽しみいただけます。
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テーマ:大学野球 - ジャンル:スポーツ

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