鹿工、シード鹿屋中央下す

第123回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第10日は10月5日、鹿児島市の県立鴨池球場など3会場で3回戦8試合があった。
シード種子島は九回同点に追いつかれるも延長十一回サヨナラ勝ち=写真=で加治木に競り勝った。鹿児島工はシード鹿屋中央に打ち勝った。出水商はコールド勝ち。このほかシードの鹿児島城西と鹿児島商、甲南、神村学園、出水中央が4回戦に勝ち進んだ。
第11日は6日、県立鴨池、鴨池市民の両球場で4回戦4試合がある。
◇5日の結果
・3回戦(県立鴨池)
種 子 島 5−4 加 治 木(延長11回)
鹿児島工 9−2 鹿屋中央
神村学園 6−0 大 島
・3回戦(鴨池市民)
出水中央 3−1 福 山
鹿児島商 7−0 川内商工
鹿児島城西 7−1 薩 南 工
・3回戦(姶良)
甲 南 3−2 れいめい
出 水 商 8−1 吹 上(8回コールド)
◇6日の試合
・4回戦(県立鴨池)
10:00 鹿児島実 ―沖永良部
12:00 川 内―枕 崎
・4回戦(鴨池市民)
10:00 鹿 児 島―加治木工
12:00 志 布 志―樟 南
鹿児島工 120 001 221=9
鹿屋中央 011 000 000=2
積極打撃で好投手攻略
鹿工

鹿児島工が鹿屋中央の好投手・福倉を序盤から積極的な打撃で攻略し、シード校を下した。
「追い込まれてスライダーを投げられたらまず打てない。早いカウントでストライクを取りにくるボールを積極的に狙った」(鮫島佳司主将)。球威のある福倉に対して、バットを短く持ってセンターから逆方向へ打ち返す打撃を徹底。初回に鮫島の中前適時打で先制=写真=すると、二回には「打って返そうという気持ちしかなかった」下唐湊雅之が追い込まれてからも何度もファールで粘り、左中間へ鋭いライナーを放って2点を加え序盤で主導権を握った。三、五回とスクイズ失敗で流れを失いかけたが、六回一死一三塁で意表を突くエンドラン決めて再び流れを呼び戻すと、鹿屋中央投手陣に14安打を浴びせ快勝だった。
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