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2017J3第25節
鹿児島U、執念の勝ち点1
終了間際でFW藤本同点弾

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 サッカーの2017J3リーグ第25節は9月30日、全国各地であった。鹿児島ユナイテッドFCは、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場でブラウブリッツ秋田と対戦。1―1の引き分けだった。
 J2ライセンスが交付されて最初のホームゲームは4419人の観客が詰めかけた。鹿児島Uは前半押し気味に試合を進めるも、得点が奪えず、0―0で後半へ。4分に失点し、後半は相手に主導権を握られる苦しい展開だったが、試合終了間際にFW藤本が同点弾を決めた。アディショナルタイムにDF水本、MF永畑がシュートを放つも勝ち越しゴールは奪えなかった。
 鹿児島Uの通算成績は12勝8敗3分の勝ち点39。第26節は10月8日、ガイナーレ鳥取とアウエーで対戦する。


◇第25節
鹿児島U 1-1 秋田
  (0-0、1-1)
・得点者【鹿】藤本【秋】山田


※Jリーグ公式サイトで試合の詳細がご覧になれます!



次につながる「勝ち点1」
鹿児島U

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 ホームで、上位の秋田に対して勝ち点3がとれなかったのは「悔しい」(MF田上裕)。ただ劣勢の展開を終了間際に同点に追いつき、勝ち越せそうな雰囲気まで作れたことは「次につながる勝ち点1」(FW藤本憲明)だった。
 前半はボールを支配し、試合の主導権を握っていたが「その時間帯に点が取れなかったことが試合を重くした」(三浦泰年監督)。後半開始早々に失点し、ゲームプランの変更を余儀なくされる。後半はほとんどシュートにさえいけず、相手に主導権を握られる時間帯が長かった。
 それでも「誰1人、焦ることなく落ち着いて試合ができていた」とFW藤本。どんな展開であっても、自分たちがこれまで作り上げたボールを大事につないでゴールを目指す。そのための選手交代、ポジション変更の決断も指揮官は早かった。
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 DF上本をセンターバックに入れ、水本を右サイドバックにポジションチェンジ。DF丹羽をボランチに入れることで「後ろからでも自信を持ってボールをつなげる」(三浦監督)ようにした。FW川森が入って攻撃が活性化し、ハードワークができ、熱いハートを持つMF田上の投入は「スタジアムを活性化させ、観客の力でゴールを後押しする」狙いがあった。
 今季出場機会がなかなかなかった田上は「この足がちぎれてもいいから、ゴールに絡む仕事をする」意気込みでピッチに立った。左サイドでためを作り、クロスを上げ藤本の同点ゴールにつなげた。「タノさんが良い感じでボールをキープしてくれた」と藤本が言えば、田上も「自分の特徴を分かって、藤本や水本が走り込んでくれた」ことを感謝する。
 J2ライセンスを取得した今、上位2位以内に入ってJ2昇格を現実のものにするために、「きょうの勝ち点1がスタート。残り9試合全部勝つつもりでやる」と三浦監督は強い決意を込めた。


【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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