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球秋2017第13日
薩南工、延長11回力尽きる!
シード鹿実、鹿屋中央、4強へ

171003-9鹿実1点目サヨナラ勝ち_035
【準々決勝・鹿児島実―薩南工】延長11回裏鹿実二死一二塁、9番・長谷の左前適時打で二走・笹山が生還、サヨナラ勝ちを決める=鴨池市民
171003-17鹿屋中央4点目_035
【準々決勝・鹿屋中央―鹿児島商】5回裏鹿屋中央二死二三塁、7番・迫が中前2点適時打を放ち、4-4の同点に追いつく=鴨池市民

 第141回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第13日は10月3日、鹿児島市の鴨池市民球場で準々決勝2試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第13日の結果報告はこの文字をクリック!
鹿実―薩南工戦はこの文字をクリック!
鹿屋中央―鹿商戦はこの文字をクリック!

◇3日の結果
・準々決勝(鴨池市民)
鹿児島実 1-0 薩南工(延長11回)
鹿屋中央 8-7 鹿児島商

◇4日の試合
・準々決勝(鴨池市民)
10:00 鹿児島情報―樟南
12:30 神村学園―鶴丸




抑えるイメージはできていたが…
薩南工

171003-3薩南工・水野_035
 薩南工・夏越勝三監督は「組み合わせが決まった時点で、準々決勝で鹿児島実と当たったら水野の先発を決めていた」という。スタメンに左打者が常時6、7人並ぶ鹿実に対しては左スリークオーターの変則投手・水野将孝=写真=をぶつけた「秘策」が的中した。
 「自分らしいトリッキーな投球ができた」と水野。左打者にとっては背中からボールがくるような威圧感があり、内角のボールはシュートして切れ込んでくる。外角のボールは外に逃げていき、右打者にとっては膝元に食い込んでくる。「コーナーを丁寧に突いて、変化球をうまく使って緩急で勝負する」投球は鹿実打線を翻ろうした。
 鹿実に対する夏越監督の秘策はもう1つあった。六回裏一死二塁で、6番・西村、7番・吉村と右打者が続くところで、右腕のエース柳元義貴主将をリリーフに送る。2人を抑えきったところで、再び水野がマウンドへ。六回以降、毎回走者を背負ったところで右打者を迎えると、柳元にリリーフを繰り返した。
171003-5薩南工ピンチ脱す_035
 延長十一回まで、計8回マウンドと外野を行き来した2人は「集中を切らないようにすること」だけを心掛けて鹿実打線を抑えていた。
 水野、柳元の力量から、強打の鹿実打線といえども「抑えるイメージはできていた」と夏越監督。これまでも何度か鹿実と対戦し、その度にコールドに近い点差で敗れていたが「今回が一番勝つ可能性はあった」。実際その通りに試合を進めることはできたが、肝心の得点を奪えなかった。鹿実のエース吉村に対して18奪三振。外角のスライダーに全く手が出なかった。十一回表、二死から連打で一三塁と、初めて三塁に走者を進めたが三振に打ち取られた。
 「奇策」が的中して互角に渡り合うことはできたが「どんなに頑張っても負けは負け。春、夏はこの策は通用しない」と夏越監督。柳元主将は「このクラスの投手を打てる打力を身に着けること」をこの冬の課題に挙げていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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