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三浦監督に聞く・鹿児島Uの今(前編)
きょう、盛岡戦
「目の前に全力を尽くす!」
鹿児島U・三浦監督

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 サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは11月5日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で第30節・グルージャ盛岡と対戦する。
 J2ライセンスを取得し、第27節まで2位のアスルクラロ沼津と勝ち点差2とJ2昇格圏内につけていたが、第28節はホームで沼津との直接対決で逆転負けし、第29節はアウエーでYSCC横浜に1―4で大敗。2位・沼津との勝ち点差は8に開いた。今季残り5試合で、J2昇格は厳しい状況だが、三浦泰年監督=写真=は「今は目の前でやるべきことに全力を尽くすだけ」と姿勢はぶれない。今季も終盤戦を迎えた心境を三浦監督に語ってもらった。



 2連敗と苦しい状況が続いている。現在のチーム状況は?

 良いサッカーができているときも、連敗してもがき苦しんでいるのも、どちらも今のチームのありのままの姿だと思います。

 前節のアウエーゲームは覇気の感じられない試合に思えた。

 覇気、やる気、モチベーションを意図的な出さない選手は1人もいない。ただそう見えてしまったことがプロとして大きな問題。選手個々、統率した私、クラブも含めて、2度とあってはならないことだと受け止めている。
 前節は大きな恥をかいた。恥をかいて成長しなければならない。転んだらまた立ち上がって走り出せばいい。自分たちに起こったことを、美化するわけでも擁護するわけでもなく厳しく受け止めて、自分自身を追い込み、未来ではなく、今やるべきことに集中することが大事だ。

 残り5試合、J2昇格への思いは?

 そんなことは忘れた方がいい。5分の5と1分の1が同じであるように、今目の前にある試合に集中できなくて、どうして5試合後の未来が描けるでしょうか?
 大事なことは目の前にある勝ち点3をどんなにもがき苦しんででも、全力で勝ち取りに行くという姿勢だ。選手たちに今一番足りないのがその姿勢だと思う。
 覇気やモチベーションが感じられない試合に見えてしまったのは、選手たちが先のことを描いてしまったからではないか? そのための慢心か、プレッシャーがあったのではないか?
 子どもの頃、気づいたら2時間遊んでいたように、もっと目の前のこと、今やることに夢中になる。先のことを描けるレベルの選手でもチームでもない。相手が格上、格下、勝ち点差が何点あるかなど一切関係なく、自分たちが一番下だと謙虚な気持ちで、持っているものを1試合、全力で出し尽くすことが何より大事になってくる。
(つづく)
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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