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2017J3第30節
鹿児島U、盛岡に完封勝利!
4位に浮上

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 サッカーの2017J3リーグ第30節は11月5日、全国各地で8試合があった。鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島市の県立鴨池陸上競技場でグルージャ盛岡と対戦。1―0で勝利し、連敗を2で止めて3試合ぶりの勝ち点3をものにした。
 前半からリズムよく攻めていた鹿児島Uは13分にDF関が左サイドから上げたクロスをDF谷口=写真③=が右足で合わせて先制。MF吉井が負傷退場するなどアクシデントもあり、後半攻め込まれる場面もあったが、GKキローランを中心に粘り強く守り、完封勝ちした。
 鹿児島Uの通算成績は15勝10敗3分の勝ち点48で順位は4位に浮上した。第31節は11日、福島ユナイテッドFCとアウエーで対戦する。


◇第30節
鹿児島U 1-0 盛岡
(1-0、0-0)
・得点者【鹿】谷口


※Jリーグ公式サイトで試合の詳細がご覧になれます。



チームの「基盤」になる戦い
鹿児島U

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 立ち上がりに主導権、良いかたちの先制点、吉井の負傷退場によるアクシデントへの対応、厳しい時間を守り抜く…リーグ戦終盤の苦しい戦いが続く中で勝ち点3をもぎ取り、三浦泰年監督は「これからのチームにとっても基盤になる戦いができた」と選手の頑張りをたたえた。
 2連敗を喫し、悲願のJ2昇格が厳しくなった中「目の前にないものではなく、今目の前にあることにいかに集中し、全力を尽くすか」(三浦監督)に心を砕いた1週間だった。
 「自分たちはチャンピオンチームじゃない。1対1では絶対に負けない」と35歳の左SB関光博は強い気持ちでピッチに立った。心掛けたのは足を止めないこと、声を掛け合うこと。攻撃の時間帯には果敢にオーバーラップしてチャンスを作り、13分には左サイドからクロスを上げ、右SB谷口功=写真=が先制ゴールを決めた。「逆サイドのクロスに飛び込むのは練習通りのプレー」(谷口)だった。
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 後半は守勢に回る時間帯も多かった中、きちんとブロックを作り、身体を張り、足を止めなかった。藤本、川森、野嶽、赤尾ら前線の選手の献身的なプレーも光った。攻め込まれていても「相手にボールを回させている感覚があった」と谷口は感じた。危うい場面もGKキローランがファインセーブで切り抜けた。足が止まりかけた時間には、ケガから復帰したMF井上がクレバーなプレーで攻守に奮起し、終盤は得点を感じさせるシーンも作れた。
 5試合後の「未来」でなく、目の前の相手に集中できて勝ち点3をもぎ取れたことが「次につながる」と三浦監督は言う。鹿児島Uが目指す「土台」のようなサッカーができた。残り4戦、「個々の精度を上げ、妥協なく目指すサッカーを追求していく」姿勢にぶれはない。

【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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