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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 五輪は世界的に知られたスポーツの祭典だが、「国体」について関心や正確な知識を持っている人はどれぐらいいるだろうか?



 試しに昨年の国体開催県がどこであり、鹿児島の天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)の順位が何位だったか、街頭インタビューしてみたいものだ。正解は愛媛で天皇杯33位、皇后杯23位である。昨夏の甲子園代表校が神村学園であることを覚えている人はいても、これを正確に答えられる人がいるのか、少々心もとない。筆者もだいたいそのぐらいの順位だとは思っていたが正確には覚えていなかった。
 国体=国民体育大会は1946年、戦後の混乱期にスポーツで国民を元気づけようと始まった。国体開催を名目にして競技場や体育館などスポーツに必要なインフラが各地に整備された。国体は戦後の日本のスポーツの普及・発展に大きく寄与した大会である。だが開催が各都道府県を一巡し、二巡目に入ると開催県の財政負担が重荷になるなどの難題が出てきた。スポーツに対する関心も多様化し、「国内最大のスポーツの祭典」と称される割に世間の注目関心を集めきれていないのが実情ではないだろうか。
 2020年は東京五輪があると同時に鹿児島国体の開催年でもある。48年ぶり2度目となる地元国体は、鹿児島のスポーツ界にどんな意味のある大会になるのか、するのか。開催県民の1人として考えたいテーマである。
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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