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18県高校総体サッカー第3日(奄美新聞掲載)
奄美、8強へ!
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【サッカー4回戦・奄美―川内】前半、奄美はFKをMF福永④が頭で合わせて先制する=神村学園人工芝グラウンド

 2018年度鹿児島県高校総体男子サッカー第3日は5月22日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場などで4回戦8試合があった。
 奄美は前半に挙げた1点を守り切って川内を完封し、ベスト8進出を果たした。鹿児島城西は鹿児島商に先制される苦しい展開だったが、延長戦で辛勝。松陽、鹿児島工も8強に名乗りを上げた。
 第4日は24日、同会場で準々決勝4試合がある。


※成績の詳細はこの文字をクリック!



「離島でもやれる!」を証明
故・長浜監督の想いを胸に
奄美

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 奄美は劇的な展開をものにして8強入り。「離島でもやれるということを示せた」と内田淳一監督は言葉に力を込めた。
 風上に立った前半は優位に試合を進めた。両サイドをワイドに使い、ボールをつないで果敢に敵陣に攻め込み、シュートを放つ。PKのチャンスを防がれて先制機を逃したが、その数分後、左サイドでFKのチャンスを得る。CB小松の上げたクロスをMF田畑洋生が頭で合わせてゴールネットを揺らした。「主将がPKを外した後のセットプレーだったので、絶対にものにしたかった」執念で押し込んだ。
 風下に回った後半は一転して苦境に立たされる。6分にCB小松がペナルティーエリア内で相手選手を倒し、一発退場。PKを与えてしまった。
 「小松の分も絶対に止める!」
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 GK保枝翔太は強い決意で臨んだ。「キッカーの目線と逆方向に蹴る」と読んで一か八か左に飛び、ボールを弾き飛ばした=写真=。3回戦・鳳凰戦に続く値千金の2試合連続となるPK阻止で絶体絶命のピンチを脱した。
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 1人少ない10人、向かい風の逆境の中、全員が身体を張って守った。防戦一方の展開だったが、18分には1トップにボールキープ力と運動量のある3年生FW福田が入ったことで前線に起点ができ、カウンターで何度かシュートを打つこともできた。再三の好守でピンチをしのいだ保枝は「自分だけでなくチーム全員で守り切れたことが嬉しい」と喜んだ。
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 竹田空洋主将が左腕に巻くキャプテンマークには「長浜隆浩」の文字が刻まれている。今年3月に急逝した前監督・長浜さんの名前だ。離島でありながらも県チャンピオンを目指す高い志を植え付けた長浜さんの「DNAを引き継ぐ」(保枝)のが奄美イレブンの共通した想いだ。苦しい場面では「長浜さんが天国で見守っているぞ!」と互いに声を掛け合って勇気を奮い立たせた。準々決勝は強豪・神村学園に挑む。竹田主将は「相手も同じ高校生。これまで支えてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて戦う」と意気込みを新たにしていた。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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