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18年度県中学生バスケットボール選手権
池田、逆転でV2・男子
れいめいは4連覇達成・女子

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 2018年度バイオレーラカップ鹿児島県中学生バスケットボール選手権大会は5月19-23日、姶良市の蒲生総合体育館などで熱戦が繰り広げられた。
 男子決勝は2年連続で池田とれいめいの顔合わせ。前半は28-35と7点ビハインドで折り返した池田だったが後半逆転し、2連覇を勝ち取った。女子はれいめいが全試合でダブルスコア以上の点差をつけて圧倒し、4連覇を達成した。


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◇男子決勝
池  田 60-53 れいめい
(14-16、14-19、16-6、16-12)

キャプテンシーを発揮
池田

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 前半を終えて7点のビハインド。「チームとしてやるべきことがやれていない」(日浅喜美子監督)当然の結果だった。エース茂谷が前の試合で左足首を捻挫し万全でなく、選手たちの心の動揺がプレーの随所に出ていた。攻撃は個で分断されチームとして機能せず、守備ではライバル・れいめいの思い切った3ポイントなどに手を焼き、ポイントを絞り切れなかった。
 この展開を覆すには、誰かがコート上でキャプテンシーを発揮し、チームを一つにまとめる人間が出てこなければならない。「白羽の矢」を立てたのは山元圭太朗主将だ。前半は弱気なプレーが目立っただけに、日浅監督は個別に呼んで檄を飛ばした。
 「気持ちを切り替え、もっとバスケットを楽しもうと気持ちを切り替えた」と山元主将。積極的に声を出してチームを鼓舞し、前半はアウトサイドシュート一辺倒だったのが、果敢にインサイドにドライブにいき、リバウンドにも絡んだ。インサイドをしっかり使ってバスケットができるようになることは、県外でも通用するチームになるために目下取り組んでいる課題。第3クオーター、相手の得点を6点と1桁に抑える間に山元主将、兎澤、有馬らが果敢に攻めて得点を重ね、山元主将の3ポイントで初めて勝ち越しに成功する=写真=。その後も一進一退の攻防が続いたが、最後は7点差で勝ち切った。
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 昨年から全ての県大会で優勝し、チームは「追われる立場」(日浅監督)の難しさを感じている。捨て身で挑んでくる相手にのまれ、自分たちのプレーを見失う試合が今大会も度々あった。山元主将は「夏の大会が最後なのは自分たちだけでなくよそのチームも同じ。自分たちは絶対王者などでなくチャレンジャーの気持ちで、先を見ず、一戦一戦を大事に戦っていきたい」と夏の県総体への意気込みを語っていた。

◇女子決勝
れいめい 75-33 出  水
(19-14、14-2、21-6、21-11)

3年生が奮起
れいめい

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 れいめいが前評判通りの力を発揮し、全試合でダブルスコア以上の点差をつけて4連覇を達成した。新人戦以降「自分たちのバスケットをどう作っていくか、悩む時期も長かったが、その分チームが成長できた」(松田友里香監督)ことを確かめられた今大会だった。
 決勝の出水戦は1月の新人戦でも対戦し、最後に辛うじて10点差をつけたが、接戦が続いて苦戦した相手だった。その出水を相手に第1クオーターは重い立ち上がりで5点差しかつけられなかったが、第2クオーター以降で爆発する。運動量豊富な守備で第2、第3クオーターは2点、6点と失点を1桁に抑え、最後は42点差の快勝だった。
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 「3年生がよくチームを引っ張ってくれた」(松田監督)と中でも3年生の頑張りが決勝戦も出ていた。初日から岩下ふうか主将が大きな声でチームを引っ張っていた。声を出し過ぎたせいか、最終日はのどがつぶれて声が出なかった。「その分、あなたたちがプレーでチームを引っ張りなさい!」と松田監督が託したのが、3年生の永徳=写真=と森だった。果敢にインサイドに切り込み、永徳は16得点、森は17得点を挙げる活躍だった。
 「声」は出せなかった岩下主将もプレーで魅せた。第2クオーターは失点こそシュート1本で抑えたものの、れいめいの得点も中々伸びなかった中、3本の3ポイントを沈めて勢いづけた。「あのシュートがたまたまでなく、確実に入るように、もっと練習したい」と岩下主将。連覇に満足せず、更なる高みを目指して精進するつもりだ。

奄美勢の「励み」に!
朝日(奄美新聞掲載)

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 朝日は2年ぶりの4強入りを果たした。準決勝はれいめいと対戦。1月の新人戦の4回戦で32―107と大敗した相手に再び挑んだが38―92で跳ね返された。「高さ、シュート力、スピード…全てが上でした」と小野田健監督は脱帽した。
 れいめいは本大会4連覇を達成し、ここ数年、県内の大会では負けなしの強豪。朝日は大黒柱の中濱華鈴主将が大型連休中に左膝を故障して万全でない上に、主力選手の大半が何らかの故障を抱えていた。160cm台の選手が1人もいない平均身長150台の小柄なチームで「ベストな状態でもまともに戦えるかどうか」(小野田監督)というほど、力の差を感じていた。
 リバウンドは、ディフェンスもオフェンスも支配され、守備で相手の足を止められなかった。生命線のシュート力も発揮できず、第1クオーター残り2分48秒で下野がフリースローを決めるまで無得点に抑えられた。
 れいめい戦は残念な結果に終わったが、シード決定戦では加世田を下し、意地をみせた。チーム状態は万全でない中でも、ボックスアウトをきっちりやってディフェンスリバウンドを抑え、速攻やミドル、ロングのシュート力を発揮して勝ち上がった。
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 奄美勢は一昨年の女子・朝日、昨年の男子・金久に続いて3年連続で最終日に残った。小野田監督は「日頃島でお互い切磋琢磨しているチームの励みになる」と話す。「島の代表として、島の強さをみせる」気持ちで中濱主将は今大会を戦った。「今大会で見つかった課題を1つ1つ修正して、県総体は優勝を目指す」と来る夏を見据えていた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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